その3 趣味を通じて友達をつくる
人と仲良くなるのに一番大切なポイントは、何か共通の趣味などを持っている事です。人は自分と同じ共通点を見つけると、相手に親近感を抱きやすくなります。特に、共通点が趣味であれば相手との話も盛り上がり、仲良くなりやすいでしょう。まずは、自分の趣味を見つける事から始めてみて、見つかったら習い事に通ってみたり、コミュニティに参加してみると良いかもしれません。趣味を持つことは、仕事や日頃のストレスの発散になるほか、人生を豊かにしてくれます。
その4 職場で気が合いそうな人を探してみる
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友達をつくるのに一番手っ取り早い方法は、職場に気が合いそうな人がいないか探してみる事です。SNSや趣味を通じての友達作りは、ハードルが高いと感じる人にはオススメといえるでしょう。とはいえ、職場は仕事をしにくる場所です。職場では友達をつくらないという考えの人もいますが、実際にはそうではない人も多いはず。休憩時間に世間話をする事は、仕事の大切な息抜きになります。プライベートでも仲良くしたいと思う人がいれば、連絡先を聞いてみたり、ご飯に誘ってみると良いかもしれません。
その5 友達は無理して作るものではないと考える
あなたが友達がいない事に対して不安を抱くようになったのには、何かしらの原因があったのでしょう。例えば人から「友達がいないよね」などと言われたのかもしれません。ですが、友達は無理してつくるものではなく、自然に気が合う者同士が仲良くなり、友達になるものです。友達が欲しくて無理につくった関係は、脆く簡単に壊れやすいと言えるでしょう。友達がいない事を不安に思うのならば一旦冷静になり、友達が欲しいと思ったきっかけについて、よく考えてみる事が大切です。
HSPが友達をつくる際のポイント
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友達が欲しいと思って無理やりつくった関係は、すぐに壊れてしまう場合が多いです。相手に合わせてばかりで、自分の意見を全然言えずにいれば、それは本当の友達と言えるのでしょうか。今回は、HSPの人が友達をつくる際に気をつけた方がいいポイントについて、お話ししていきます。
その1 自分の意見を言える人を見つける
相手と自分の意見が食い違っていたとき、自分の意見を言うことで、その場の空気が悪くなることを恐れるために、相手に合わせ過ぎてしまうのがHSPの特徴です。そのため、人と接していても非常に疲れやすく、相手との仲を深めることが難しくなってしまうでしょう。そんなHSPの人は、自分の話をしっかりと聞いてくれて、意見を言える相手を見つけることが大切です。もし自分の意見を言った際に反論してきたり、感情的に攻撃してくる人は本当の友達とは言えません。
その2 合わない人とは距離を置く
相性が悪い相手というのは、一定数存在するものです。特に対人関係において、相手の気持ちを深く読み取り過ぎてしまうHSPは、一緒にいて居心地が良く、本当に相性の合う相手を見つけること自体が難しいでしょう。初対面の時点で合わないと感じるのであれば、潔く相手と距離を置くことが自分の為になります。また、仕事上でどうしても関わらなければならない相手であれば、必要最低限の付き合いにとどめて、極力関わらない様にしましょう。