7.夫が遊びに行ったら自分も予定を立てる
旦那が飲み会、趣味で外に出る予定を告げられた時。間髪入れずに「私も〇〇に行きたいんだ」と予定を入れましょう。1人で家にいると、家にいる方が家事(育児)をしないといけないので、平等に自由時間を取るようにしましょう。専業主婦で子どもがおり予定がづらい時は、「旦那が飲み会の時は夕飯は作らず家計のお金で子どもたちと美味しいものをたべる」というマイルールを作って不公平感を感じない様に乗り切りました。
8.できていない家事はあえて手を付けない
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ゴミ捨てを忘れた、風呂掃除を2週間やっていないなど。家事が出来ていない時、フォローするのは止めましょう。できなければやってくれると思われてしまいますし、忙しければやらなくてもいいと思われてしまいます。あなたの方も、やることはたくさん抱えている状態ですよね。小学生が忘れ物をして失敗したなと思い、次から忘れない様になる、と同じ要領でフォローせず温かく見守りましょう。
9.「妻から夫への不満」を取り上げたテレビを見せる
男女平等の家事(育児)を推進するような内容を取りあげるニュースやテレビ番組が増えましたよね。イクメンを取り上げたバラエティなど。そういった番組をさりげなくつけて流しておくと、旦那さんの耳に入ることもあるのではないでしょうか。
男性は社会的な生き物。昭和な時代の人ほど、世間体は大事にする人も多いのではないでしょうか。「今の時代、一般的にはこうなんだな」とテレビの影響を少なからず受けてくれて、行動してくれる可能性に期待しましょう。
10. 新しいものを買う時はチャンス
例えば、旦那が観葉植物を欲しがった時。育て方を調べる→世話の必要→枯れた場合のゴミの分別、これだけの家事が付随するのです。それをあなたがやってね、と買う時に言います。家事を普段からしていない人ほど、新しいものを買う時発生する家事をあまり深く考えません。新しい物を買うと、家事も増えるよ、普段こんなことしているんだよと教えるチャンスでもあります。
夫婦円満のための心の持ち方3つ
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旦那が家事をしてくれないと、妻の負担は増えてそのうちに結婚生活を労働のように感じてしまう事にもなりかねません。しかし、家事を分担したいけれど旦那さんの仕事状況や様々な背景があってうまくいかないこともよくある事だと思います。そんな状況になってしまった場合。筆者が思う、夫婦円満でいる心の持ち方を紹介するので参考にしてみて下さい。
その1.感謝の気持ちを忘れない
家事をやらない、ではなく疲労で出来ないのかもしれません。会社で役職がついてストレスが増えた、昼食も上司と常に一緒で休まる時間もないなど、男性は口にしませんが男性特有の仕事の苦労も多くありますよね。家の中だけでも、1秒でも多くリラックスした時間が取りたいと思っているかもしれません。投げ出さずに家族のために毎日働いてくれている旦那さんに感謝の気持ちを忘れずにいたいものです。