心がけ2:体を鍛える
心と体はつながっています。体力が落ちたり病気をすると気が弱くなることも。そうすると霊的にネガティブものの影響を受けやすくなります。出来るだけ身体を鍛えましょう。ウォーキングや武術などで身体を鍛えることがおすすめ。
体を動かす習慣をもつことで気を健康に保つ習慣を。
心がけ3:認知を修正する
認知とはものごとの受け止め方・考え方。気を付けていないとネガティブなことを考えたり、不安や恐怖が強くなることも。精神状態の悪い状態で霊的存在と関わると、同質のなものを引き寄せてしまい怖い幽霊が見えたりして不快な思いをすることになりかねません。
書籍で学んで自分で実践出来る認知療法もおすすめです。
心がけ4:区別する習慣をもつ
この体質の人は「目に見えない世界と現実世界」、「自分と他人」の境界線があいまいになりがちです。目に見えない世界で視たものが現実にも存在すると断定すれば思い込みの世界を生きることに。自分と他人の区別がつかないと、人様の問題や期待を自分のように感じて背負いこんでしまうことも。
「区別すること」を意識するとよいですよ。人間関係や日々の思考がすっきりします。
心がけ5:口にするときには慎重に
「あなたに何か憑いているわ」。誰かにこんなこと言われたら嫌ですよね。筆者は霊的に何か感じる人に遭遇しても何も言いません。本人が不安になるだけだからです。場についても同じで、禍々しいと感じる神社があっても口にしません。その場を大切にして参拝される方もいらっしゃるからです。
言われた側はどう感じるだろう?という想像力は大切にしたいもの。
心がけ6:怖いと感じる情報はほどほどに
一般的には恐ろしく感じるような霊的現象の話が多いようです。恐怖の感情を刺激として好む人がいるのでしょう。ただそういった情報ばかりに触れていると「霊=怖い」という印象が強くなることも。それは凶悪犯罪のニュースばかりみていて「世の中には怖い人ばかり」と偏ったイメージを持つのと同じこと。
霊的なことについては前向きな気持ちになれる情報にも触れるとよいですよ。
心がけ7:現実世界での行動を大切にする
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肩がこった。体調不良。原因を探りたい気持ちはわかりますが、それらをすべて霊に関連づけるのは健全な態度とはいえません。肩が凝ったのなら日ごろの姿勢を気をつけたりストレッチを。体調不良になるのなら具合が悪くなるような考え方をしていないかの点検をしてみることが大切です。
状況を客観視して現実的に問題解決する習慣を。