その6.なるべく地域のイベントに参加する
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お祭りや掃除、運動会など、地域にはそれぞれイベント事が用意されていますよね。都合が良いときはなるべく地域の行事に参加するようにしておくと、ご近所付き合いがスムーズにいきますよ。
少し面倒かもしれませんがイベントの参加で地域の様子がわかったり、近くに住んでいる人が把握できたりします。また自分の顔を覚えてもらえるチャンスでもありますよ。顔を知ってもらえると子どもがいる場合は気にかけてもらえるなど良い面が増えます。
その7.借りたものはすぐ返す
近所付き合いをしていると本やちょっとした小物などを借りる場面も出てきます。「作り過ぎたから食べて」とタッパーに入った食べ物をもらうこともあるかもしれませんね。近所だとどうしても「今度会ったときに返そう」と思ってしまいがちですが、借りたものはすぐに返す方が良いでしょう。
返すまでの期間が長くなればなるほど失くしてしまったり壊してしまったりすることも考えられます。場合によってはだらしないという印象を持たれる可能性もありますよ。
ご近所付き合いのストレスを減らす対処法3つ
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ご近所付き合いはその地域で気持ち良く過ごすために必要なことですが、疲れてしまうときもあるでしょう。ストレスをなくそうと近所付き合いをやめてしまえば、孤立する可能性もあります。ストレスを感じた場合はストレスを減らす付き合い方で乗り切りましょう。
その1.苦手な人とは極力距離をとる
近所にどうしても苦手…という人がいる場合は、その人と極力距離をとることをおすすめします。ゴミ出しの時間がいつも重なったり買い物でいつも会ったりする場合は、時間をずらすなどの対策をとってみてくださいね。
会ったとき笑顔で挨拶していれば「もしかして避けられている?」と疑われることなく、面倒なトラブルにもならないでしょう。苦手な人の顔を見ずに済めば、ストレスは徐々に軽減していきますよ。
その2.周りに合わせようとしない
近所付き合いにストレスを感じる場合「孤立するのが嫌だから立ち話に付き合わなきゃ」「〇〇さんにこう言われたからな…」と、周りに振り回されていることも多いでしょう。波風立てず上手に付き合うことも大切ですが、周りに合わせなくても良いという強い心を持つのも重要です。
無理に話を合わせたり、周りからどう思われているか気にしたりせず、「自分は自分、人は人」と思えるだけで心がスッと楽になりますよ。
その3.歳をとったときのことを考えてみる
子育てや仕事が忙しい時期の近所付き合いは、どうしても面倒に思いがちです。しかし子どもが独立して夫婦だけになったときを想像してみましょう。夫婦二人だけの生活に息が詰まりそうではないですか?お互い近所に友達がいれば、きっと楽しい毎日が送れますよね。
今はあまり必要ないかもしれませんが歳をとってからのご近所の友達は、お互い助け合ったり一緒に楽しめたりする存在になります。未来を考えるとなくてはならない人たちですから、きっと前向きに付き合う気持ちになれますよ。