その2.ライバル心が芽生えている
義母の言動が気になる一つの心理として、旦那をめぐるライバル心が芽生えている可能性が高いですよ。義母にとっては産み育ててきた息子ですから、さまざまなことを見てきているでしょう。自分以上に旦那を知っている義母に嫉妬心やライバル心が芽生えているのかもしれません。
この感情は義母にも言えることです。息子を取られたという感情が芽生え、嫁にあれこれ小言を言うのかもしれませんね。
うざい義母との上手な4つの付き合い方
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旦那の母親である以上、これからも義母とは付き合っていかなければなりません。なるべくなら少しでも良い関係でいたいですよね。ここからは今まで苦痛しか感じなかった義母との付き合いが、大幅に楽になる方法を伝授していきます。参考にしてストレスのない関係性を築きましょう。
その1.程よい距離を保つ
義母に会うとストレスがたまるのなら、程よい距離を保つのが一番の対処法です。会う機会が多かったり育児をサポートしてもらったりする機会が増えると、嫌味や小言を言われる回数も増えますよね。同居している場合は仕事に出て、顔を合わせる時間を減らしてみましょう。
同居していないのなら極力旦那の実家に遊びに行く機会を減らすのがベストです。もしアポなしで頻繁に遊びに来られてしまう場合は「今日は出かける予定で」などと理由を言い、「申し訳ないので今度から連絡もらえますか?」と笑顔でやんわり言ってみましょう。
その2.聞き流す力を身につける
義母の小言にイライラするのであれば、聞き流す力を身につけましょう。嫌味や小言を言うタイプの義母には、これが一番の解決方法です。言われたことに反発して嫁姑の関係がこじれるとよりいっそう姑が嫌いになるので、スルーする力を身につけてみてくださいね。
もし小言を言われた場合は「そうなんですね」と明るく言っておけば、義母はそれだけで満足するでしょう。良い嫁を演じるのも一つの手ですよ。義母を変えようと労力を使うよりも簡単にストレスとさよならできます。
その3.義母の良いところを探してみる
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一度「苦手」という感情が芽生えると、どうしても嫌な部分に目がいきがちです。これではどんどん嫌いになってしまうので、義母の良いところを探してみましょう。「煮物はおいしい」「洗濯物のたたみ方がきれい」など何でもかまいません。
良いところも含めて義母を改めて見ると、不思議と嫌いだった部分が少しだけ許せるようになりますよ。「うるさい姑だけど…まあいいか」と考えられるようになれば、もっと楽な付き合い方ができるでしょう。
その4.義母のご機嫌をとる
少しストレスがたまる付き合い方かもしれませんが、義母のご機嫌をとるのも効果的ですよ。人は自分を認めてくれたり尊敬してくれたりする人に好意を抱きます。義母との関係を少しでも良くするため、義母に会ったときは感謝の気持ちや尊敬している気持ちを伝えてみましょう。
義母に嫌われているよりも好かれている方が断然良いですよね。好かれていれば嫌味を言われる回数も小言を言われる回数も減るはずです。かわいい嫁を演じ、姑を自分の味方につけるのも楽に付き合える方法の一つですよ。