その2. 明るくハキハキとしている
image by iStockphoto
大きな声で挨拶をして、明るく笑顔でいる人を怒る気にはなりません。反対に、うじうじと背中を丸め、小さな声でぼそぼそと話す人には「しゃきっとしなさい」と言いたくなります。
話の内容が同じでも、前者と後者では受ける印象が大きく異なるでしょう。顔を上げてハキハキと話すだけですから、やらない手はありません。
その3. 報連相がしっかりできている
日頃から報連相(報告・連絡・相談)がきちんとできていれば、もしミスやトラブルが起きた時、上司は素早い対応が可能です。
情報共有していない状態で、トラブルの時に急に頼られたらどうでしょうか。状況を把握するだけで大変ですし、対応に時間がかかり、ますます事態が悪化することになりかねません。
怒られるのは期待されている証拠!向上心を持って取り組もう
あなたを怒る人というのは、あなたに期待している人です。もっと良くなって欲しい、もっとできるはずだと、あなたを鼓舞しています。期待されるのはとてもありがたいことで、もし何をやっても相手が無反応であれば、やる気も起こらないでしょう。
いつも怒られてばかりで、自分は怒られやすい人間なんだと落ち込んだり開き直ったり。でも、怒られるのは若いうちだけなのです。年齢や経験を重ねると、人に怒られることはほとんどなくなっていくでしょう。
怒られるうちが華だと思って、何事も前向きに取り組むことをおすすめします。