その7. 部下を褒め倒す
image by iStockphoto
まずはとことん部下を褒めてください。良いところはいくら褒めても大丈夫です。褒めるときはみんなの前で。同僚が褒められているのを見れば、自分も褒められたいと奮起するでしょう。
全員のいいところを見つけて、褒められない人がいないようにしてください。褒められると身が引き締まり、やる気が出ます。
良い上司の下で働く部下のメリット
仕事をする上で、上司の存在は大きいですよね。日々の業務がやりやすくなり、もっと上を目指したくなります。上司に正当な評価をしてもらえれば、やりがいができて仕事が楽しくなるでしょう。将来の展望も開けます。
その1. 責任感が生まれる
部下として仕事を任せてもらえることは喜びであると同時に、責任も重大です。信頼されていることを実感できて、自分のペースで仕事ができます。しかし求められる成果を出せなければ、上司に迷惑をかけることになりますよね。
尊敬できる上司であれば、その人のために精一杯努めようとします。上司との関係性により、仕事を任されたときの責任感は違ってくるでしょう。
その2. 達成感が得られる
image by iStockphoto
上司のもとでチームワークを育み、自分たちで立てた目標に到達できたときの達成感は大きいでしょう。自分の出来ることとやりたいことを上司に理解され、適切なフォローを受けながら完遂する喜びはひとしおです。
良い上司のもとでは、自分の思っている以上の力が発揮できることがあります。
その3. 将来の目標ができる
自分がいつか部下を持ったとき、こんな人になりたいという目標ができます。自分がされて嬉しかったこと、助かったことは記憶に残り、将来その立場になったときの指針となるでしょう。
上司の側にいるだけで仕事への意欲がわき、明日への活力となるのです。将来の目標を持つことは、目の前の仕事への取り組み方も変わってきます。
良い上司でいるために心がけること
良い上司であろうとするのは、ときには苦しいこともあります。思うように仕事が進まず、部下に任せた仕事も自分がやったほうが早いのに、ともどかしく感じるでしょう。
しかし、冷静な視点を失わないことです。良い上司でいるための心得をご紹介します。