特徴7.何事も楽しむ精神を持っている
元々そういう性格なのか、育った環境や教育がそうさせたのかは分かりません。しかし、困難なことも「何事も楽しむ」人がいるんです。そういう人は、逆境ですら、どこか楽しみながら乗り越えていく強さを持っています。もちろん、周りには心に余裕がある人として映りますよね。
特徴8.小さい事は気にしない・前向きにとらえる
心に余裕のある人は、小さなことを考えてクヨクヨしたり、悩み続けたりしていません。考えてもどうにもならない事は「なんとかなるだろう」「そうなった時に考えればいい」とドーンと構えています。相手が期待通りに動いてくれなかったり、思い通りにいかなくても前向きに捉えて、自分の中でうまく消化して乗り越えていける力を持っている人です。
特徴9.他人に優しい
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心に余裕のある人は、他人を否定したり攻撃したりしません。悪口も言っている姿を見ません。いつも相手を肯定してくれたり、背中を押してくれるような優しい言葉をかけてくれます。ネットで調べたところ、他人に優しくすると、優しくされた方だけでなく優しくした方もホルモンの分泌によりストレス耐性ができるという研究結果があるそうです。
人に親切にすると自分に返ってくると言いますが、そうやって他人に優しくすることで、心に余裕ができる状態を保てているのかもしれません。
特徴10.お金がある
お金のゆとりは心のゆとりと言う言葉がありますよね。筆者が出会った人の中で、家がお金持ちの人や自分で生活に困らないくらい稼いでいる人たちは、正直心に余裕があるように感じました。筆者はお金を稼げるタイプではないですが、お金のやりくりは勉強して少しでもゆとりを作りたいなあと思ったものです。
特徴11.仕事であった嫌なことは会社を出たら忘れる
仕事をタフにこなし、プライベートも楽しむ同僚に、仕事であった嫌なことはどうしているのか聞いたことがありました。彼女は「会社を一歩でたら全て忘れる」とのことでした。自分で簡単にON・OFFを押せるスイッチのように頭を切り替えられるのは、一種の能力だなと思いました。ストレスをうまくかわせる人も、心に余裕のある人の特徴です。
特徴12.物を増やさない
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心に余裕のある人は着るもの、持つもの、家の中のインテリアなど、必要以上に物を増やそうとしません。断捨離が好きで、極論、箸と茶碗だけで生活したいと言っていました。何もない空間が好きだそうです。すっきりした空間に癒されたり、余裕が生まれてくるのでしょうか。