その2:周囲の目が気になる
シングルファザーが増加傾向にあると言っても、まだ認知度が低く、世間からは冷たい目で見られていると感じることもあるはずです。ちょっと買い物やドライブに出かけるときも、周囲の人の目が気になって、思い切り楽しめないことも少なくないでしょう。
その3:両親の説得
普通の恋愛とは違い、もし再婚の話になれば、あなたはそれと同時に「母親」になります。両親は自分の子どもに「しなくても良い苦労はさせたくない」ものなのです。あなたが間違いなく大変な思いをするとわかっていながら、簡単に賛成することは難しいでしょう。両親を説得するには、根気よく説得してわかってもらうしかありません。
シングルファザーとの恋愛でうまくいくための対処法
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シングルファザーとの恋愛での注意点は「決して焦らない」ことです。子どもの気持ち、将来の事、自分が本当に母親としてやっていけるのか、そして、自分の両親は認めてくれるのか…たくさんのハードルが待ち構えています。好きと言う気持ちや一緒に居たいという気持ちだけで、結論を急いでしまえば、うまくいかなくなる可能性が高くなってしまうのです。相手に執着し過ぎず、先々のことをゆっくり時間をかけて考えてから、答えを出しましょう。
シングルファザーの苦労や考えを理解して前向きな恋愛をしよう
シングルファザーとの恋愛で、自分の気持ちだけを優先させてしまっては、関係性が崩れてしまいます。相手があなたに好意を寄せていても、子どもの行事や体調が原因で、会えないこともあるということを理解してあげましょう。そして、シングルファザーとの恋愛は2人の問題ではなく「子どもや自分の両親の気持ち」も尊重しなければいけないということを、忘れてはいけません。相手の事や、自分のこと、そして身近な家族の気持ちを考えて行動することができたら、お互い「かけがえのない大切な存在」になれるでしょう。