特徴1.いつも不機嫌な態度
いつもイライラ・ピリピリしている人はどうしても話しかけにくいものです。挨拶してもそっけなかったり、「もしかして怒っているのかな?」と思わせるほど低いトーンだったり。朝の挨拶から不機嫌な態度だと周囲から「今日はあの人に話しかけにくいな…」と思われてしまうこともあるでしょう。嫌なことがあっても無関係の人を巻き込むのはNG行為です。
特徴2.返答が淡泊
返答が淡泊な人も周囲から話しかけにくいと思われてしまいます。仕事の確認や相談をしてもそっけない返事だったり、雑談をしても一言で会話が終わってしまったり。相手が嫌いでそうしているのではなく無口なだけかもしれませんが、次に話しかけにいくときのハードルはぐっと上がってしまうでしょう。
特徴3.せかせかしている
いつも忙しそうにしていたりせっかちだったりすると、相手に話しかけにくい印象を与えます。特にせっかちな人は相手の話をさえぎって自分の話したいことだけを話してしまうことも多いため、周囲から「あの人は人の話を全然聞かない」と思われている場合もあるでしょう。どんなに忙しくても相手への敬意は忘れたくないものです。
特徴4.ネガティブな言葉が多い
話しかけにくい人の特徴としてネガティブな発言が多いことも挙げられます。話すたびに後ろ向きな言葉ばかり聞かなければならないとなると、自分から話しかけることをためらってしまいますよね。ネガティブな感情は相手にも伝染してしまうことがあります。たまに弱音を吐いてしまうのは仕方のないことですが、人前でのネガティブな発言は極力控えたほうがよいでしょう。
特徴5.否定から入る
何事も否定から入る人がいますが、これも話しかけにくい人の特徴です。もちろん考え方は人それぞれのため意見が異なることはあるでしょう。しかし頭ごなしに否定ばかりしてしまっては相手に不快感を与えてしまいます。まずは相手を尊重する姿勢を見せることが大切です。
話しかけやすい人になるための方法5つ
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ここまで話しかけやすい人の特徴と話しかけにくい人の特徴を見てきました。明るく気さくで話しかけやすい人というのは、異性から見ても同性から見ても「素敵な人だな」と感じるもの。そういった人に憧れを抱く人も多いでしょう。
一方で「自分も話しかけにくい人の特徴にあてはまるかも…」と思った人もいるかもしれません。もし人との会話が嫌いなわけではないのに周囲から「話しかけにくい」と思われてしまっているとしたら、それはとてももったいないことです。ここからは話しかけやすい人になるための方法について解説していきたいと思います。