トラブルメーカーの特徴と心理とは?悪気がなくても迷惑な人の対処法を、多くの人と関わってきた筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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トラブルメーカーの特徴と心理とは?悪気がなくても迷惑な人の対処法を、多くの人と関わってきた筆者が解説

特徴7. 要領が悪い

仕事でもプライベートでも、うまく物事を進められないために起こるトラブルはあります。

例えば仕事なら商品を発注するとき、価格や納期の調整や納品・検収の確認など、やるべきことがたくさんありますよね。きちんと整理して進めていれば、途中経過を尋ねられても答えられます。しかし要領の悪い人は混乱しているので、うまく進捗を把握できていません。進捗を答えてもらえないとお願いした方も困りますので、それでトラブルになることがあるんです。

トラブルメーカーの心理とは?自覚や悪意がない場合も

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トラブルメーカーな人は、トラブルを起こしたい人と、そうではない人がいます。わざと周囲を引っかき回す人も厄介ですが、自覚がない人も困りものです。トラブルが起きたとき、彼らの心理状態はどのようなものでしょうか。

その1. 自己中心的である

自分の思いどおりに物事を進めたいため、多少のトラブルも厭(いと)いません。誰かが犠牲になっても構わないと思っているのです。あるいは、誰かが犠牲になっていることに気づいてさえいない場合もあります

自分が休暇を取りたいから取る。その日代わりの仕事を誰かがやることになるのですが、それは当然のこととしてお礼も言いません。お店を決めるのも自分が行きたいところ、好きなところ。他の人が別の提案をしても、「私は好きじゃない」というワガママを通します。

その2. 全てを把握したい

周りで起こっていること、同僚のことや友人のことも、全て知っておきたいのです。噂話も大好きで、「○○さんが転職を考えているらしい」と耳にすれば、そのまま本人に「転職するってホント?」などと悪気なく聞いてしまいます。

自分が悪いという自覚はありません。楽しくおしゃべりしているだけのつもりなので、周囲の困惑には気づかないのです。

その3. 自分が正しいという思い込み

トラブルメーカーさんは思い込みが強い人が多いです。なにか話が通じないな、指示したとおりに仕事をやってくれないな、と感じたとき、相手は自分が正しいと思い込んでいる可能性があります。

自分の考え、自分のやり方が正しいと信じているため、他人の意見を受け入れません。それで結果が出ていれば良いのですが、かえって混乱を招き、業務に支障が出ることもあります。非常に厄介ですが、うまく導いていくしかないでしょう。

トラブルメーカーの対処法

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身近にトラブルメーカーがいたときの対処法について解説します。トラブルはできれば未然に防ぎたいものですが、それができなくても巻き込まれたくはありません。ここではトラブルメーカーさんに取るべき態度をお教えしますので、参考にされてくださいね。

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