特徴5. 全体的に端正な顔立ち
特徴の5つ目は、全体的に端正な顔立ちであることです。つまり、イケメンな人ほどDVをする可能性が高いと言われています。DVをされて嬉しい女性は基本的にはいません。そこまでかっこよくない人がDVをしても性格がよっぽど合わなければすぐに振られてしまうでしょう。
イケメンは何をしても嫌われない場合があり、先ほどと同様に初めは高圧的な態度から始まり、責めるような言葉、精神的な暴力、直接的な暴力へとなっていく可能性があるのです。
DV男はどういう心理で暴力をふるうの?
DV男の顔にある特徴が分かりましたが、心理はどのようなものになっているのでしょうか。普通の人は恋人に暴力を振るわないので独自の心理がありそうですね。男性の方は自分がDV男になる可能性がありそうか、女性はDV男子と付き合わないために確認してみましょう。
心理1. 彼女は自分のもので言うことを聞くもの
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心理の1つ目は、恋人は自分のもので言うことを聞くものということです。普通の人であれば彼女の意見を尊重し、自分の気持ちと折り合いをつけようとします。しかしDV男はこの心理があるので彼女の意見を尊重せず、自分が正しいと思うのです。
自分の意見が通ることを当たり前と思っているので、もし意見が通らなかったら怒りを覚えます。そしてその怒りを女性にぶつけるのです。自分の意見が通らない時にすぐ不機嫌になる人はDVをする可能性があります。
心理2. 自分に自信が無い
心理の2つ目は、自分に自信が無いことです。暴力をふるっても好かれている自信がありそうですが、実はDV男の多くは自信がありません。そもそも自信があれば暴力を振るわずとも相手を説得し、自分の思うように動けます。DV男は自信がないけど自分の思い通りに行動させという心理から暴力という手段をとるのです。
心理3. 怒った時や焦った時に頭が真っ白になる
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心理の3つ目は、怒った時や焦った時に頭が真っ白になることです。DV男が暴力をふるうときは冷静ではなく頭が真っ白になっていることが多くあります。頭が真っ白になるので彼女を殴って傷つけることができるのですね。多くのDV男は暴力後は謝ったり、イチャイチャしてきたりします。
DV男の多くは怒っている時以外は優しいです。怒っている時と普通の時の態度があまりにも違うとDV男の可能性があります。
心理4. 束縛・独占欲が強く、彼女は自分だけのものでないと気が済まない
心理の4つ目は、束縛・独占欲が強く、彼女は自分だけのものでないと気が済まないです。DV男は基本的に彼女のことが大好きだと思っています。大好きな彼女が他の人のものになることを極端に恐れており、何とか自分だけのものにしようとした結果、たどり着くのが暴力によるコントロールです。暴力は相手が気弱な人ほど自分の言うことを聞いてくれやすくなります。
束縛が強い人、嫉妬心が強い人は多くのDV男の人が持っている特徴です。普通の人と比べて束縛・独占欲が異常に強くないか確認してみましょう。それらを最初から出してくるものではなく、徐々に強めてくる場合が多いです。