その1:仕事で距離が縮まる
職場に居る時間は、1日の大半を占めています。毎日長時間顔を合わせ、同じ仕事に打ち込み、困った時は協力し合い、同じ達成感を得ているのです。喜びや苦労を共にすると、例え上司と部下の関係であっても、親近感が芽生え、相手の良いところに目が行ってしまいます。それ自体は悪いことではありませんが、そこから恋愛感情が生まれることも珍しくありません。
その2:飲み会の席で親密になる
会社で飲み会が多い場合は、親密になるキッカケが増えるでしょう。普段は、お互い何とも思っていなかったとしても、お酒の力は思っている以上に強力です。何かの間違いで、良い雰囲気になることも珍しくありません。例え、その日は酔っていて「正気じゃなかった」「あまり覚えていない」場合でも、1度一線を越えると、そこからは時間を見つけては求めあうようになってしまうです。
その3:上司からの熱烈なアプローチ
毎日職場で口説かれ、連絡先を教えていれば、帰宅後や休日にもLINEやメールでアプローチされ続けたら、「あんまりしつこいから、1度くらいご飯なら行っても良いかな」と思ってしまう女性もいるのではないでしょうか?同僚や友達なら断ることができても、やはり「上司」というのは女性にとって絶妙な位置ですよね。無下に断るのも失礼になりますし、仕事でもお世話になっているので、関係性が崩れるのも怖いはずです。
その「1回くらいなら…」というあなたの優しさが後に、後戻りのできない泥沼の不倫への第一歩となってしまうことを、決して忘れてはいけません。
不倫にならないための対処法3選
相手からのアプローチが凄かったり、こちらもダメだとわかっていながら半分好きになりかけている…でもまだ何とか「ギリギリのところで踏みとどまっている状態」という時ってありますよね。だけどこのままでは、一線を越えてしまいそう。何とかしてそれは避けたいと思っている場合は、次のことを実践してみて下さい。
その1:なるべく2人きりにならない
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上司は、「あと一押しだな」と感付いているので、職場でも、隙を見ては2人きりになろうとしてきます。しかし、それではあなたもその「一押し」に負けてしまうかもしれません。なので、危険だなと思ったら、あなた自身が1人にならないことです。同僚と一緒に居れば、上司も近付いてくることはないでしょう。
その2:恋人の存在を明かす
あなたに、恋人が居ても居なくても構いません。上司に「恋人が居る」ということを伝えてみましょう。今源氏、大好きな人が居て、とてもうまくいっていると話すのです。すると上司は、自分に興味を持っていないんだと落胆し、あなたへのアプローチもなくなります。