その1:同窓会
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学生時代の友人たちと、久しぶりに会いたいなと思って、何気なく参加した同窓会で、元カレと再会することは良くあることです。楽しかった彼との交際を思い出し、一瞬にして気持ちが過去にタイムスリップしてしまいます。思い出の全てが美化されていて、あの頃元カレに恋していた気持ちに戻るのに時間はかかりません。
「昔付き合っていた」ということが、「不倫」のハードルを下げているのです。そこからは、もうブレーキが効かず、元カレとの関係は続いてしまうでしょう。
その2:職場
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パート先で毎日顔を合わせ、笑顔で挨拶してくれたり、優しく仕事を教えてくれる男性には、主婦はトキメキを感じてしまうものです。それだけ、優しくされたり、笑顔を向けられることに飢えていると言っても良いでしょう。何気ない会話で、家庭の不満を相談しているうちに恋愛感情が芽生え、気付けば男女の関係になっていたということも、珍しくありません。
その3:インターネット
今はSNSがこれだけ発達しています。出会いの場で1番多いのは、ネットでのつながりでしょう。オンラインゲームで意気投合したり、Twitterやインスタグラムで知り合いになったり、どんなに離れたところに居ても、簡単に連絡が取り合えると言うこの時代が、主婦の不倫に拍車をかける要員の1つに間違いありません。
男性の不倫との違いは?
それでは、男性と女性の不倫に対する考え方の違いは、どんなところにあるのでしょうか?まず、男性の不倫のきっかけで1番多いのは、性欲を満たすためでしょう。そして、仕事のストレスや人間関係で疲れた心を、不倫相手に癒してもらいたい。しかし、根は小心者で、バレることを極端に恐れます。夫婦関係を壊す気はないと言う男性が多いのです。
一方で、女性は、家庭で埋められなかった寂しさを埋めてくれる男性を求めます。日々の自分の頑張りを認めてくれて、褒めてくれる男性です。女性は、不倫相手と心で繋がっていたいと考えているのでしょう。子どものことは大切ですが、バレるかもしれないという状況になった場合も、男性ほど焦ったり、保身に走ることはありません。離婚の覚悟を持って不倫している女性が多いということです。
どんな相手を不倫相手に選ぶ?
主婦の不倫相手は、誰だって良いというわけではありません。満たされないことがあり、それを埋めてくれる相手と不倫しているのです。不倫相手といる時は、日常を全て忘れ、1人の女性に変わります。「妻」でも「ママ」でもない、本当の自分になれる相手を選んでいるのです。
その1:経済的に余裕がある人
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家庭で、経済的に苦労している主婦は、不倫相手に「経済的余裕」を求めがちです。不倫している時も、いつもの「日常」と変わりなかったら、相手に魅力を感じなくなってしまいます。「非日常」を経験したい主婦は多いのです。経済的余裕のある相手と過ごすことで、日々の生活の苦労を忘れさせてくれる相手を選んでいるのでしょう。