人生の悩み家族

ママ友がめんどくさい理由とは?面倒でも付き合っていくには?ママ友との付き合い方に悩みながらも居場所を見つけた筆者の方法を大紹介

特徴その3 自分の子供が大好きすぎる

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親は自分の子供が大好きです。ですが、自分の子供が大好きすぎるといった人との付き合い方は要注意。子供は常に自分が一番だと考えるもので、周りを考えません。それを増長させるのが「自分の子供大好きな親」。

おもちゃの取り合いになったときなど「今はおともだちが遊んでいるから少し待ってみようね」「貸してって言えるかな」と子供の気持ちを代弁しながら人付き合いを促すのがほとんどの親の対応。子供大好きママは別。「うちの子が遊びたいって言っているので貸してね」と、話し方が自分の子供が常に主体になっています。

面倒なママ友との付き合い方 

ママ友は環境として付き合い続けていかないと難しい場合もあります。マンションなどは、引っ越さない限りランチなどのお付き合いがあったり親同士もそれなりの交流が必要に。自分の意見を殺してまで付き合わなくても、ママ友同士のおつきあいは可能。筆者が経験した面倒なママ友との付き合い方をこの記事を見ている人だけに伝授します。

その1 適度な距離感を保つ

ママ友とは適度な距離感を保ちましょう。挨拶をする程度の中なら、挨拶で返し。世間話をする仲であれば、世間話で終わらせてなるべく自分から距離を詰めないようにしておきましょう。一度気を許してしまったときに、ぐいぐいとくる人もいるので判断が難しいのがママ友です。

気の合う人とは自然と仲が良くなるので、焦らなくても大丈夫。

その2 相手に合わせすぎない 

自分のタイミングを大切にしましょう。断るときはきちんとお断りを。メリハリがあるほうが、お互い気持ちよく付き合うことができます。

わかりやすい例としては、幼稚園の送迎後の世間話から変えるタイミングのはかり方。バスから降りたあと遊びたい子どももいれば、家に帰ってのんびりしたいお母さんも。周りの空気をよんでその場にとどまるのも良いですが、自分の体調を壊してしまっては大変です。

その3 自分が楽しい時間を過ごそう

ママ友同士のお付き合いは、子供を通してのお付き合いです。それでも子供が主役ではなく、自分が主役。話していて楽しい空間だったり、自分が和む居場所であることが大切です。無理してストレスをためるような付き合い方をしていては、心も体も子供にもよくありません。

ママが元気に笑顔でいることが、子供にとっては何よりの時間になるのでまずは自分を大切に。

その4 SNSは必要以上にやらない

最近のママ友の連絡先交換はほとんどがLINE。便利なツールですが、既読機能が付いているので、読んだタイミングが相手に通知されるのがちょっと難点。人によっては「なんですぐに返信しないの」と問いただされることも。返事は自分が落ち着いたときにしたいもの。そういった事情がつかめない人が時々います。

LINEからTwitterやFacebookその他のSNSにリンクさせている人も。その場合、いいねを押してねと言われたりフォローを希望されるなどという場合も。付き合いを強制されると少しつらくなってしまうので、SNSは自分自身がママ友のためでなく上手に付き合えるようにしましょう。今の時代なくてはならないといっている人もいますが、あえてSNSでのやりとりをやめたという人もいます

SNSでなくても、ちゃんと連絡先を交換しておけば、ショートメッセージや電話でやり取りできるのであまり不便を感じることはないですよ。

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