あなたは大丈夫?チェックしたいSNS依存症の5つの症状と治し方をSNS依存症から抜け出した筆者が解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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あなたは大丈夫?チェックしたいSNS依存症の5つの症状と治し方をSNS依存症から抜け出した筆者が解説

その1. 見る時間帯を決める

まず、SNSを見る時間帯を決めてみましょう。一般的にSNSを充実感を持って利用できるとされる時間は一日1時間です。沢山のSNSのアプリをインストロールしているなら、一つに絞り使用時間を決めてみましょう。見る時間が随分少なくなると思います。

その2. 見そうになったらスマホを置いて外出をする

ネットサーフィンのように、いつまでもSNSから離れられなくなり、気付いたら何時間も見ている時ってありませんか?そうなる事を避ける為に、あえてスマホを家に置いて買い物や散歩に出かけてみましょう。数時間、SNSを見なくても、携帯が無くても、何の支障もない事に気づきます。1日1回、こんな時間を作ってみる事から始めてみるのも良いかもしれませんね。

その3. 見えない場所にスマホを置き、電源を切る

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SNSから離れる為にスマホ自体と距離を置くのは一番の近道だと言えるでしょう。高校生や中学生の場合、スマホが存在するだけで集中力が低下し成績が落ちるのだとか。それだけ、SNSのみならずスマホが人間に与える影響は大きいのですね。スマホの存在を自分の中から消してみましょう。初めは在宅時間のうちの2時間など、決めてみるのが良いかと思います。

その4. 目覚まし時計を買う

ほとんどの人が活用しているスマホの目覚まし機能。私も、何年もの間スマホの目覚まし機能を活用していました。そして、眠りにつく直前まで何時間もSNSを眺めていたことも。それだけならまだしも、SNSを見たことでモヤモヤしてしまい睡眠に支障が出てしまった時もありました。

寝る前にスクリーンを見ると刺激が強すぎて睡眠障害が起こりやすくなります。実際私も、この「寝る前のSNS」によって睡眠障害に悩まされたことも。現在は目覚まし時計を枕元に置き、スマホは別室で充電しています。

SNS依存症から抜け出して良かった事

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SNS依存症は、診断を受けるまでほぼ自覚がありません。気付いた時には鬱になっていたり、自律神経失調症になっていたり様々な体調不良がおこっています。そんなSNS依存症から回復したあとに待っている、良い点をあげてみましょう。

その1. 時間の使い方が上手になる

SNS依存症から抜け出せると、自分の時間の使い方が上手になります。ネット上で他人の目を気にする事なく、自分自身のやりたい事を考えてスケジュールを組む事が出来るようになるからです。今まで使ってきた、写真をとったりSNSをチェックする時間。この時間を有効に使って、充実した自分の為の時間を過ごすことが出来るようになるでしょう。

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