憑依すると考えられる霊の3つの種類とは?
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3つの種類の霊はあなたにとりついて身体などに良くないことを起こす可能性があります。またあなたにとりついた霊の種類によってあなたへの影響や症状が違うといえるでしょう。ここでは霊障を引き起こすといわれる低級霊、動物霊や悪霊の3つの種類について解説しましょう。
種類1天国へなかなか行くことができない霊格が低い霊
この世に未練を残している、まだ自分がこの世のものではないということを自覚していない、しっかりと供養されていないなどの理由でいまだにこの世に漂っている低級霊は、人に憑りつきやすいといえるでしょう。人が多く集まる場所には低級霊が集まりやすいといわれていますよ。幽霊として騒がれることも。
種類2飼い主に忘れられたり捨てられた動物や野良ネコなどの動物霊
最近のペットブームで飼い主と過ごす動物たちが増えています。ただ動物は飼い主よりも短命。飼い主がきちんとペットたちの供養を行ってあげることでペットたちは成仏できますが、飼い主がしっかり供養しないと動物霊となってさまよってしまうことも。また人との接点が薄い野良ネコなどの自然界の動物たちの霊がさまよっていることも。
種類3悪霊・あなたや世の中の人に恨みを持つ生霊や怨霊など
もっともとりつかれると厄介といわれる悪霊。そのなかでもあなたに恨みを持つ怨霊や生霊が一番危険といわれています。悪霊はあなた自身の命を脅かすこともあるほど危険な霊たち。悪霊にとりつかれたことで大きな事故やトラブルに見舞われることも。
悪霊はとても強い怨念を持っているため、とりついた人のエネルギーをすべて奪い去ってしまうこともあります。筆者の知人に原因不明の体調不良が続き、入院してしまった人も。幸い命はとりとめましたが大きな後遺症が残ってしまいました。この事例が霊障によるものとは言い切れませんが、その可能性が高いと筆者は考えています。
霊がとりついてしまったときの適切な3つの対処法とは?
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憑依したかもというとき適切に対処するためにはどうすればいいのでしょうか?ここでは本当の霊障か否かを確認すること、霊にとりつかれないようにパワーストーンなどのお守りを活用すること、専門家に除霊やお祓いを依頼することという3つの対処法について解説しましょう。
対処法1本当に霊障なのかを確認しよう
頭痛や肩の凝り、倦怠感など霊障ではないかと考えられる症状でもその原因が医学的に診断でき、治療可能な場合もあります。あなたにとって良くない症状のすべてが霊にとりつかれたことが原因と考えるのではなく、まずは適切な医療機関を受診してみましょう。もしかしたら隠れた病気があり、それを守護霊が示唆しているのかもしれませんね。