理由3・ご先祖様が苦しいときに悪い思念が送られてくることもある
祖先の霊の中には、この世で悪行を行ったためにあの世に行ったときに天国ではなく地獄で暮らしていることもあります。このとき、地獄での責め苦や苦しみに耐えかねて悪い思念となって生きている人々に助けを求めてしまうことも。
霊的な存在は波長が合う人を求めることが多いといわれています。そのため血のつながりがある子孫と波長があってしまうこともあるということですね。波長があってしまったことでご先祖様の悪い思いがあなたに伝わり、災いが起こることもあるそうです。ただこの場合、ご先祖様は故意にあなたを不幸にしようとしているのではなく、ただ助けてほしいだけ。祟っているわけではないといえるのではないでしょうか?
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あなたの気持ちが大切な先祖供養の2つの方法
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ご先祖様が子孫に祟ることはないということがわかっていてもあなたにつながるとても大切な方々であることには違いがありません。あなたに祟ることがないからと先祖供養をおろそかにしてはいけませんよね。あなたをいつも見守ってくれるご先祖様に感謝の気持ちを込めて供養することはとても大切なことといえるでしょう。ここではご先祖様の2つの供養の仕方について考えてみましょう。
先祖供養1・お墓参りに行く・仏壇に手を合わせる
ご先祖様の供養といえばお墓参りや仏壇に手を合わせるということですね。お墓が近くにある方は、あなたに余裕があるときで構わないので時々お墓参りをするといいでしょう。無理にお盆やお彼岸に行く必要はありませんよ。また仏壇に手をわせることだけでもいいでしょう。
あなたが実家から離れたところで暮らしているときは、心のなかで手を合わせるだけでもきっとご先祖様にはあなたの気持ちが伝わることでしょう。
先祖供養2・ご先祖様への感謝と前向きな気持ち
ご先祖様がいつもあなたを見守っていてくれることはとても心強いことといえるでしょう。そのような優しいご先祖様にいつも感謝の気持ちを忘れないようにすることが大切です。あなたが今ここに存在しているのはすべてご先祖様がいたから。そのことを忘れないようにすることと同時に「ありがとうございます」という感謝の気持ちを忘れないように心がけましょう。
またご先祖さまが安心してあなたを見守ることができるようにいつもポジティブに考えることがとても大切といえるでしょう。あなたがつねに前向きな気持ちで生き抜くことであなたの人生がより豊かで幸福なものになることは、何よりもご先祖様への供養となるといえるでしょう。
ご先祖様はあなたに祟ることはなく優しく見守っている
あなたはご先祖様にとってとても大切な子孫。そのためあなたに試練を与えたりすることがあったとしても決してあなたに祟り、不幸に陥れようとすることはありません。ご先祖様はいつもあなたを見守り、導いてくれるとても優しい方々であるということを忘れないようにしましょう。そしていつもご先祖様への感謝の気持ちをあなたの心のなかに抱き続けることがとても大切であるといえるでしょう。