龍が縁起がいいといわれる理由は?龍に込められた意味や恩恵を受ける方法をスピリチュアル好きの筆者が大解説! – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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龍が縁起がいいといわれる理由は?龍に込められた意味や恩恵を受ける方法をスピリチュアル好きの筆者が大解説!

九頭龍大王

九頭龍大王は日本各地で九頭龍大神として祭られている龍です。元々は災いを起こす龍でした。しかし、日本武尊(やまとたけるのみこと)の持つ草薙の剣によって退治され供養されたのち、祭られ龍神になったといわれています。

全国各地に九頭龍大神が祭られている神社がありますが、長野県の戸隠神社と箱根の九頭竜大社は中でも強力なパワースポットとして有名です。2社の由来はそれぞれ違いますが、頂ける効果は同じ。開運・金運・縁結びなど全ての運気を上昇させてくれますよ。筆者も九頭龍大王が祭られている神社に定期的に参拝しています。

龍と関係のあるもの

龍と九の関係

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龍は九の動物に似ている生き物とされています。うなじは蛇・頭はらくだ・角は鹿・目は兎・耳は牛・腹は蜃(しん)・鱗は鯉・爪は鷹・拳は虎に似る。九つの動物の優れた部分を融合させたのが龍というわけです。なぜ九なのかという点も気になりますよね。

古来から九は縁起の良い数字とされ、発音から永久や永遠を連想させ、一桁であることから無限をも意味している数字。加えて、9は1~9の一桁の数字の中で一番大きな数字なので、九頭龍大神など九のつく龍が最強といわれるのは、それらの理由からです。

龍と水の関係

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龍は雨乞いを司る神様としても有名ですよね。龍には火を吹く種類の龍がいるにも関わらず、水と関係していることが印象的なのはなぜなのか。これは龍の体の一部の機能に関係しています。龍の頭には博山(はくさん)とよばれる肉の盛り上がった部分が。

龍はこの博山とよばれる部分に力の源である尺水(せきすい)を貯めることで、空を自由に飛べるといわれているのです。そのことから、龍は水を招き、洪水や雨などをよびこめる存在として広まりました。

龍にサポートして貰う方法

水や縁起のよい9という数字との縁が深い龍。縁起がよいといわれる龍にサポートをして欲しい!と願う人もいるのではないでしょうか。筆者も毎日願っています。龍にサポートして貰うために、最初にすることは、龍を意識すること

姿は見えなくとも龍を意識し、話しかけたり手紙を書いたりすることで、徐々に意思の疎通が図れるようになります。次に身の回りを綺麗にする。特に台所などの水回りは重要で、水と結びつきの強い龍は綺麗な水場を好みますよ。それらのことを意識し、良い出来事が増えてくると龍にサポートして貰えているサインです。

龍と仲良くなって幸せを手に入れよう!

龍は伝説の生き物といわれますが、実はそうではありません。目には見えなくとも、龍はあなたの生活をサポートしてくれていますよ。より一層、龍との結びつきを強くするために、感謝の言葉を述べたり、よいことがあった場合は、龍が祭られている神社へお礼参りに行くのがおすすめ。そうすることで、更に龍が幸運を運んできてくれるでしょう。

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