物が壊れた時に注意すべき3つのポイント
image by iStockphoto
物が壊れた時に注意しなければならないポイントがあります。物が壊れたからといって処分の仕方を間違ったり、変化の時期に気が付かなかったりすると意味がありません。ここでは物が壊れる時にやっておくべきことを紹介します。
その1.そのままにしない
とても大事にしていた物が壊れてしまった場合、処分せずにそのままにしておく人も多いのではないでしょうか。ですがそのままにしてしまうと悪いエネルギーが溜まってしまい、良くない方向に進んでしまいます。手放したくない気持ちはわかりますが、壊れたものを部屋に置いておくことで、どんどんあなたのエネルギーが弱まってしまいますよ。
また、直して使っている人も注意が必要です。一度壊れてしまったものを無理矢理直してまた使うのはあまり良くありません。その物の寿命として受け止めてください。
その2.他のゴミと一緒に捨てない
家電製品のような大きなものではなく、一般ゴミとして捨てられるような物の場合は、他のゴミと分けることが大切です。処分する際に生ごみなどと一緒にしてしまうことで、あなたの魂が汚れてしまいます。物には魂が宿っているので、手放す際は別の袋に入れて感謝の気持ちを込めて処分しましょう。
生ゴミと一緒にするということは、あなたも生ゴミの中にいるのと同じになってしまうと考えてください。最後までしっかり責任を持って大切に扱うことで、物が役割を果たしたことになります。また、人形などは一般ゴミにせず、お寺に持ち込む方法もありますよ。
その3.リフレッシュする
大切なものが壊れた時は悲観的になりがちですが、そのままの気持ちを引きずってしまうとどんどん運気が下がってしまいます。そのため、良い方向へと気分転換するためにリフレッシュするのが良いでしょう。もしどうしても割り切れない場合は、1日だけ悲しむ時間を作っても良いです。
キャンドルを灯して大事な物と最後の時間を過ごすのも一つの手ですよ。あとはスッキリした気持ちでお別れしてください。あなたの心の中のモヤモヤした気持ちが嘘のように晴れているはず。
厄年に物が壊れるスピリチュアルな意味とは
image by iStockphoto
もしあなたが厄年の時に物が壊れた場合は、デトックスができたのかもしれません。また、運命のサイクルとして必然的だった場合もあります。厄年で悪いことが立て続けに起こってしまった際に、物が壊れてしまったらあなたの身代わりになってくれたと考えましょう。
厄年は通過儀礼と言われますが、もっと強くなってほしいというサインを送っているのです。これを受け止めて厄年を乗り越える心構えを持つことで、翌年は飛躍した年になるはず。
物が壊れる時のスピリチュアルな意味を知ってチャンスを掴もう!
物が壊れた時ほどチャンスだと言う気持ちを持って、しっかりサインを受け止める必要があります。スピリチュアルな意味を知れば、物が壊れる意味が悪いことではないと言うことがわかりますよね。
隠されたメッセージを紐解くことで新しいステージへの幕開けが待っています。不安なこともよぎりますが、明るい未来が開かれると解釈すれば気分も楽になるでしょう。感謝の気持ちで物を見送り、さらに物を大切にする気持ちを持ってくださいね。