モラハラ夫に育て上げた母親の特徴を経験者である筆者が解説する – Mistory[ミストリー]
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モラハラ夫に育て上げた母親の特徴を経験者である筆者が解説する

このページにたどり着いたということは、モラハラ夫やその母親に対して悩みを抱えているのではないでしょうか。モラハラの被害に遭われている方の多くは、「最初はこんな人ではなかったのに」「自分が我慢していれば丸くおさまる」「なぜ結婚したんだろう」と一度は考えたことがあると思います。ですが、夫は急にモラハラになったわけではなく、育った環境や母親の育て方が原因であることも少なくありません。今回は20年近くモラハラを受け続けた筆者が、少しでもその悩みが解消されるようなヒントをお伝えします。今、夫のモラハラで悩んでいる方はぜひ最後までお読みください。

モラハラと似ている亭主関白

亭主関白は、モラハラと同じように考えられていることが多い傾向にあります。このふたつは「自分が一番であること」「相手が逆らうことを許さない」「プライドが高い」など似ている部分がありますが、全くの別物です。

モラハラと亭主関白は何が違うのか

モラハラと亭主関白の大きな違いは、一貫した考えを持っているかどうかです。亭主関白は「男はこうあるべき」「女はこうあるべき」という固定観念があり、一定のルールを自分にも課していることが多い傾向があります。男尊女卑のようなことをいうこともありますが、自分に信念を持っていると言ってもよいでしょう。一方でモラハラ夫には一定のルールはなく、自分の機嫌次第で妻や家族に言うことが変わります。

「子供のため。家族のため」ともっともらしいことを言いますが、基本的には信念がなく自己中心的な考えの持ち主。そのうえ、夫は自分が一番であるという思い込みが強いため、周りの家族は振り回されることが多くなります。どちらも一見似ているためにそれを見て育った男性は(夫は)、女性(妻)より上なのだと勘違いし、信念を持たないまま権力を乱用するモラハラ夫となるわけです。

モラハラ夫の母親に見られる特徴3選

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では、ここからはモラハラ夫を育てた母親の特徴をご紹介していきます。

特徴その1:母親自身がモラハラを受けているまたは受けた経験がある

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夫の母親が配偶者(夫の父親)からモラハラを受けている場合、それを見て育った夫からすれば当たり前の環境です。もちろん、これがモラハラ行為であることにさえ気づいていないパターンも多くあります。自分の育った環境が普通で、何の疑いもなく同じ行為を自身の結婚生活でも繰り返すのです。またモラハラとは異なりますが、亭主関白の家庭で育ったことで、はき違えてしまう場合もあるでしょう。
・自分の息子がどんな言動をしても注意しない
・息子に非があったとしても認めず、相手が悪いかのようにして責める
・無理なわがままでも叶えようとする
・息子に必要以上に気を遣う
自分の息子に過剰な愛情を持って育てた場合、モラハラ夫が誕生する可能性が高くなります。このような環境で育てられた息子は、「自分は何をしても許される」という間違った思い込みを持ちやすい傾向があると言えるでしょう。過保護に育てられ、お互いに依存した関係を築いてしまっているのです。ただ、それが親子間でとどまっている分には問題ないのですが、結婚してパートナーができるとそれを相手にも求めてしまいます

「自分は正しい」「周りの人は思った通りに動く」という過去の経験から、自己中心的であることが多いです。また、妻を支配しようとするのもモラハラをする人に共通する特徴と言えるでしょう。
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