- クレアとは
- クレアとスピリチュアルは全くの別物
- クレアの種類
- 【クレア能力1】クレアボヤンス=霊視(Clairvoyance)
- 【クレア能力2】クレアオーディエンス=霊聴(Clairaudience)
- 【クレア能力3】クレアセンシェンス=霊感(Clairsentience)
- 【クレア能力4】クレアコグニザンス=霊知(Claircognizance)
- 【クレア能力5】クレアタンジェンシー=霊的触覚(Clairtangency)
- 【クレア能力6】クレアサリエンス=霊的味覚(Clairsalience)
- 【クレア能力7】クレアエンパシー=霊的共感(Clairempathy)
- 【クレア能力8】クレアガイダンス=霊的味覚(Clairgustance)
- 自分の能力とうまく付き合いましょう
この記事の目次
クレアとは
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クレアとは、いわゆるサイキック能力といわれる一部の能力です。サイキック能力は私たちのごく身近に存在しており、筆者自身もその能力でたまに自分の祖父母からメッセージを貰います。特に霊感や霊視とよばれるものを持っている人は多いですよね。
クレア能力は、霊視や霊感を含めた4つの能力が特に有名で、それらはみな誰しも聞いたことのあるものばかり。その4つとは、クレアボヤンス(霊視)・クレアオーディエンス(霊聴)・クレアセンシェンス(霊感)・クレアコグニザンス(霊知)です。
クレアとスピリチュアルは全くの別物
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クレア能力とスピリチュアルはよく同一視されがちですが、厳密には全くの別物です。スピリチュアルは「霊性」や「霊的であること」という意味で、宗教と深く関わりのあるもの。そのため、神様や宇宙からのメッセージを受け取れるという仕組みです。一方、クレアといわれるサイキック能力は、人が生まれ持っている聴覚・視覚・嗅覚・味覚・触覚の五感が超越したものであり、人本来の能力が作用しているもの。
サイキック能力は自ら行動を起こすものに対して、スピリチュアルは魂の階層でいう5階にあたる天界から、霊性体質者を通して地上に現れたものといえるでしょう。
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クレアの種類
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サイキック能力とよばれるものの一部である、クレアの種類についてご紹介します。クレアは人本来の力を発揮したものなので、もしかすると、あなたも自分自身では気づいていないだけで、クレアの能力を発揮していたかもしれませんよ。ここから、クレアの種類と個々のクレアについて詳しく解説しますね。
【1】クレアボヤンス=霊視(Clairvoyance)
【2】クレアオーディエンス=霊聴(Clairaudience)
【3】クレアセンシェンス=霊感(Clairsentience)
【4】クレアコグニザンス=霊知(Claircognizance)
【5】クレアタンジェンシー=霊的触覚(Clairtangency)
【6】クレアサリエンス=霊的味覚(Clairsalience)
【7】クレアエンパシー=霊的共感(Clairempathy)
【8】クレアガイダンス=霊的味覚(Clairgustance)
【クレア能力1】クレアボヤンス=霊視(Clairvoyance)
クレアボヤンスとは、霊視を意味します。第三の目といわれる心の目を通して、肉眼では見えていないものを見る能力。具体的には、天使や神様、霊にオーラなどを見たり、裏返しにしたカードに描かれた図や形などを見ることのできるものです。
また、心の目を通すのでクレヤボヤンスの能力には、場所や時間、空間や距離といった垣根がありません。そのため、過去や未来、アカシックレコードなどを頭の中に思い浮かぶビジョンとしても見ることもできますよ。
【クレア能力2】クレアオーディエンス=霊聴(Clairaudience)
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クレアオーディエンスは、霊聴を意味します。通常であれば、聴こえるはずのない声を聴くことができ、お告げを聴くというのは、このクレアオーディエンス能力です。クレアオーディエンスの能力を持っている人は、クレアオーディエンス能力に加えてクレアセンシェンス(霊感)やクレアコグニザンス(霊知)の能力が混ざっていることが多いのも特徴。
そのため、クレアオーディエンスの能力を「聴こえる」ではなく、「そういっていると感じる」や「わかる」と表現することが多いといわれています。
【クレア能力3】クレアセンシェンス=霊感(Clairsentience)
クレアセンシェンスは、霊感という意味です。霊感はよく聞く言葉でもあるので親しみを感じるのではないでしょうか。予感や直感、感覚に感受性など、様々な言葉で表現されますよね。理由はないけれど、なぜか悪いことが起こりそう…といった感覚もクレアセンシェンスです。このようにクレアセンシェンスの特徴は「感じる」。
クレアセンシェンスは、時には体感を伴うこともあります。クレアセンシェンスの能力が開花している場合には、明確な理由や根拠はないけれど、正確に他者の状況をキャッチしていることがよくありますよ。
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