前世の知り方、前世療法
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前世療法は、催眠術の1種です。退行催眠・逆行催眠・ヒプノセラピーとも呼ばれています。前世療法を行って、前世の記憶を思い出せるそうです。他に今世のトラウマを、和らげる効果もあります。催眠技術を持っている人に行ってもらうと効果は高いですが、自分でも行える方法です。
自分を催眠状態にさせて、イメージから前世の記憶を呼び起こします。リラックスした状態を作り、過去に戻るイメージをしていくのです。
リラックスしている時は「シータ派」という、脳波が出ています。また眠る直前も、シータ派は出ているそうです。シータ派が出ている状態は、催眠がかかりやすくなっています。
前世療法でイメージする内容
まずは、白い階段が自分の前にあるのをイメージします。階段を降りていくと、ドアが現れるのです。そのドアを開くと、少し前の自分の過去に戻っています。そしてまた階段を降りてドアを開けると、さらにもっと昔の過去に戻っているのです。
これを何度も繰り返して、過去へ過去へと戻ります。大人であれば、高校・中学・小学生と学生時代にさかのぼるのです。そこから幼児・赤ちゃん・胎児まで戻ります。そして胎児から、天にかえるのです。天にかえった後、次は前世へと戻っていきます。
前世はあるのか?
アメリカの精神科博士が、輪廻転生を研究しています。博士によると、意識は量子レベルのエネルギーだそうです。意識を解明するには、量子力学で科学的に説明できるといいます。輪廻転生を科学的に証明しようとする研究者は、世界中に大勢いるのです。
前世はあると、私は思います。魂の存在を信じる人は、前世もあると信じるのではないでしょうか?前世が証明される日は、案外近いのかもしれません。