見える時期
・1ヶ月の後半、下旬
・旧暦では、21日から22日
見える時間
・深夜に現れて明け方真上へ到達し、昼間に沈みます
・深夜から明け方にかけて、南の空に見えます
下弦の月のスピリチュアルな意味とは?
満月から徐々に月が欠けて、下弦の月となります。そして新月になり、月が消えて見えなくなるのです。スピリチュアルで下弦の月は、「リセット」を意味します。上弦の月の行動とは反対に、下弦の月は本質を捉えて行動を見直す「沈静」の時です。よく考えてから、行動するのがよいでしょう。また上弦の月に、願い事をすると叶いやすいといわれています。
下弦の月のスピリチュアルな3つの働き
リセットを意味することから、次のようなことに月のエネルギーが働きます。
1:新しいサイクルに向けて準備する
下弦の月は新月となり、次の新しいサイクルへと移っていきます。この時期に、次のサイクルへ入る準備をしておくといいでしょう。準備が整っていれば、次のサイクルがスムーズに進んでいくのです。
2:手放す
不要な物・事柄・感情はないか、見直してください。必要ないと分かっていても、執着心から手放せないものは何かありませんか?この時期に手放すことで、身も心も軽くなれるでしょう。
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