スピリチュアル見えない力

上弦の月と下弦の月のスピリチュアルな意味とは?月の満ち欠けによる3つの影響・スピリチュアルな3つの働き・意識したいことをヒーリング経験のある筆者が解説

上弦の月のスピリチュアルな3つの働き

成長・吸収を意味することから、次のようなことに月のエネルギーが働きます。

1:行動力が高まる

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上弦の月からエネルギーが蓄えられて、行動力が高まります。気力も充実して、ポジティブになれるのです。物事を身軽に、取り組めるでしょう。何かを思ったり願ったりするよりも、行動することで思いや願いが現実となる時なのです。

2:成長する

エネルギーを吸収することで成長が促され、取り組んでいることが大きく育っていきます。植物は上弦の月から満月にかけて、幹や枝が上昇するのです。植物への働きのように、上弦の月で始めたことがよく成長し飛躍するといわれています。何か始めたいことがあるのなら、この時期に始めるのといいでしょう。

3:決断力が冴える

決断力が、冴えてきます。決断の時期でもあるので、この時に決断するといいでしょう。またこのタイミングを逃してしまうと、逆効果になるといわれています。難しく考え込まないで、いつもできなかったことを決断する時なのです。

上弦の月で意識したいこと

意識的に、行動してみましょう。これからエネルギーが満ちていく時なので、このエネルギーを上手く利用してください。外に出かけてみたり、人に会ったりとアクティブに行動するのがいい時です。またエネルギーが高まることで、気分や体調も良くなっていきます。

下弦の月はどんな月?

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上弦の月と輝いて見える向きが、反対側です。下弦の月は、月の左側半分が明るく輝いて見えます。下弦は月が沈む時に、弦(見えない部分)が下を向いていることを表しているのです。

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