スピリチュアル

松は縁起の良い木!3つの理由やご利益をスピリチュアルに詳しい筆者が解説!怖い花言葉も紹介

門松の飾り方

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門松は、左右一対で飾るのが基本です。玄関の向かって左に雄とされる黒松、右に雌とされる赤松を飾ります。葉が硬めで枝が黒めの黒松と、葉が柔らかく柔らかく枝に赤みがある赤松を対にすると、陰陽のバランスがとれると考えられているのです。スペースが極端に限られている、用意できなかったなどの理由がない限りは、なるべく一対で飾るようにしましょう。玄関に飾るのが難しい場合は、下駄箱の上やリビングのドア付近でも大丈夫です。

また、一般的な門松を飾る期間は、12月13日から1月7日まで。「苦しみを待つ」という意味合いを持ってしまう29日や、一夜飾りになってしまう31日などに飾るのは控えてください。門松の処分には、しめ縄とのお焚き上げが推奨されています。近所の神社やお寺に持ち寄り、感謝を込めてお焚き上げに出しましょう。

松は古来から神聖視されてきた特別な木!縁起の良さにあやかろう

今回は、松が縁起の良い木とされる理由と、そのご利益などを紹介しました。松は古来より日本で神聖視されてきた特別な木で、神々の時代からありがたい存在として敬われてきたのです。常緑樹で見た目が美しいだけでなく、魔除けや開運の効果も期待できるスピリチュアル的にも素晴らしい木といえます。

庭や家に松がある場合は、植える場所、飾る場所に気を使い、よりご利益や良い気の流れを授かれるようにするのがおすすめ。また、門松は古来のなるべく古来のしきたりに従って飾り、正しく神様をお迎えするようにしましょう。本記事で紹介した飾り方を参考に、より良い新年を迎えられるようにしてみてくださいね。

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