異世界転生はあり得る?生まれ変わりと違う?4つの観点からスピリチュアリストの筆者が解説!
3:一方の世界が極端に変化する可能性は低い
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異世界が存在する場合、現在いる世界と極端に違う可能性は低いという説もあります。まず超弦理論によると、パラレルワールドは存在していると予想されているで、論理的には異世界が存在する可能性が十分にあるのです。そして、現実世界と異世界は連動しており、お互いがお互いの変化に対応していると考えられています。そのため、一定の条件が揃わない限り、どちらかの世界だけが大幅に変化する可能性は低いといえるのです。
この法則や関係性については研究が進められており、詳細は現在もはっきりわかりませんが、仮定としては私たちが暮らしている世界にそっくりな異世界が存在しています。今の世界と異世界は、鏡のように一見違いがわからない可能性が高いのです。
4:存在を完全に否定することはできない
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また異世界の存在はあらゆる理論で存在が予測されていて、完全に否定できるものではないようです。もちろん科学的、物理的に証明されているわけではないので「必ずある世界」ではありませんが、宇宙的に考えて「存在しない世界」とも結論付けられません。実際に物理学者のマックス・エリック・テグマーク氏は10の(10の29乗)乗の距離に存在していると試算しています。
この距離は人の一生を費やしても到底到着できない距離で、仮に異世界が存在していたとしても、遠すぎて親交をもつことが容易ではないとわかりますね。存在していても見えない、行けない、関われない世界なので研究者の多くはリアルでないと感じているようです。
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