また、興味があって調べたけれどレイキヒーリングって大丈夫なの?怪しくないの?と思う方もいらっしゃると思います。
そんなもやもやした感じや不安な気持ちを、実際にサードまで受けた筆者が払拭いたしましょう。
レイキとは?レイキの歴史を解説
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ここではまず、レイキの歴史について解説して行きたいと思います。どこで発祥したのか、誰がレイキエネルギーを見つけたのか等、知っておいて損はないことを解説して行きますのでお見逃しなく。意外と知らなかったことがあるかもしれませんよ。
発祥の地は日本の鞍馬山!?
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レイキが生まれたのは1922年のこと。京都府左京区にある鞍馬寺に籠り断食瞑想をしていた臼井甕男(うすい みかお)先生が、21日目に突然雷に撃たれたように意識を失い倒れたのです。そして意識が戻った時、不思議と宇宙との一体感や悟りの境地を感じたそう。
やがて修行が終わり山を下りる途中で石に躓き、足の指の爪が剥がれて出血。その時患部に手を当てていたら痛みが無くなり出血も止まり、すぐに治癒してしまったと言うのがレイキ療法の始まりと言うことです。
今では鞍馬寺を含め鞍馬山は、レイキをされている方や学んでいる方々の聖地となっています。
臼井霊気から世界のレイキへ
臼井先生が発見したレイキ言うヒーリング療法は、やがて海を渡ることになります。その話には臼井先生のお弟子さんで、元軍医の林忠次郎氏と日系アメリカ人の高田ハワヨさんは欠かせません。この2人が出会ったことで、レイキが海外に渡る道筋が出来たのです。
病を患い闘病中だった高田ハワヨさんは日本で西洋医学の治療を受けるために来日していました。その時、霊気治療院を開いていた林氏と出会い、霊気療法を知り治療を受け病気が完治。ハワヨさんは林氏より一年間霊気療法を学び帰国をしました。
海を渡ったレイキのその後
効果に感動し、霊気を学んでハワイに戻った高田ハワヨさんは、自ら霊気の普及に努めます。海外に渡った霊気は、REIKIと称されるようになりました。
後にハワヨさんのいるハワイに林氏が訪れ、ハワヨさんは霊気マスターの伝授を受けたのです。このことがきっかけとなり世界にREIKIが広まって行きます。
しかし、世界に広まって行くうちに伝統的な臼井霊気の技法が失われてしまい、西洋レイキとして逆輸入のような形で入って来るようになりました。この2つのエネルギーの違いですが多少あるようです。
今では臼井霊気は伝統レイキと言われ、西洋レイキより敷居が高い感じになっています。
そもそもアチューメントとは何?
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アチューメントとは伝授のことで、アチューンメントと言わることもありますが、ただ言い方が違うだけですので悩まないように。
レイキはティーチャーからの伝授により回路が開き、使えるようになります。開いてもらったらすぐに流れるようになりますので、まずは自分を癒せるようになりましょう。
アチューメントによってどんな効果が得られるの?
アチューメントによって得られる効果は、自身の身体で不調な所に手を当ててエネルギーを流すことが出来ます。レイキの回路は一度開くと永遠に閉じることはありません。ただ、使用しないとエネルギーが弱くなって来ますので注意が必要です。
体に関しての効果は、免疫力の強化・痛みを和らげる・体内の毒素を取り除く・内臓や分泌腺その他の機能のバランスを取る・自己治癒力の働きを促す。
精神面や心の方では、リラックスさせ緊張を取る・創造性を高める・直感力を高める・自己に対する意識を高め瞑想状態に導く・障害を取り除き抑圧されていた感情の解放を促します。
以上が得られる代表的な効果ですが、医療ではありませんのでご注意を。
レイキの特徴
レイキは修行や訓練と言うものは必要ありません。誰でもアチューメントさえ受ければエネルギーを自分にも他人にも流せるようになります。このパワーは永久に失うことが無いと言われていて、極端にパワーが落ちることは無いとも言われていますが、筆者の経験によりますと、長く使わずにいるとパワーが戻って来るまでにはかなりの時間を要することが分かりました。
ヒーリング中は強力な集中力も必要ありません。流れるエネルギーは、必要に応じて自動調整されるので自分は手をかざしているだけで大丈夫。他のヒーリングとの併用も出来るので便利です。
手をかざすだけとか怪しくない?と思ってしまう人もいらっしゃるでしょう。しかし、レイキは信仰とか一切不要でレイキ自体を信じなくても必要に応じたエネルギーは流れます。宗教とは一切関係ありませんのでご安心を。