八方塞がりとはどんなこと?スピリチュアル的な意味や脱出法をスピリチュアリストの筆者が解説
1.割り切る
八方塞がりだからといって、落胆することはありません。思い切って今の状態を受け入れてみてください。「こういう時期だから仕方がない」と割り切ることで、そのうち乗り越えることができる時期がきます。八方塞がりの時に限らずですが、焦って行動して良い結果を生む可能性は高くありません。
2.信頼できる人に相談する
信頼できる人に相談してみてもいいでしょう。できればあなたの中で人生の師と仰ぐ人に話してみてください。もしかすると、自分では気付けなかったアドバイスをもらえるかもしれません。苦しく辛いときだからこそ、その言葉が自分の心の奥深くまで染み込んでいくこともあるでしょう。これまで苦労を重ねながら成功した人に相談できれば、大きな勇気をもらえるかもしれません。
3.好きなことをやってみる
好きなことをやってみることも、八方塞がりのときにはおすすめ。何をやっても思い通りの結果が得られない場合には、気持ちをいったん切り替えることも大切です。好きなことを思いっきり楽しんでみてください。そうすることで心に余裕が生まれ、これまでとは全く違った視点でアプローチすることができるようになるかもしれません。気分を切り替えることで、八方塞がりのときでも良い機会に巡りあうことができるでしょう。
八方塞がりのときは内なる声に耳を傾けるといい
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八方塞がりのときは、どうしても状況を打開することが難しくなります。そのようなときこそ、内なる声に耳を傾けてみましょう。物事が停滞している状態は、スピリチュアルな観点からみると高次元の存在(宇宙意識)があなたに与えた試練だからです。自分の潜在意識と向き合い心の声を聞くことで、自身の成長や新たな気づきを得ることができるかもしれません。
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自己との対話は八方塞がりを乗り越える第一歩
スピリチュアルの世界では、自己との対話が自分の霊性を高めていく重要な方法として知られていますが、八方塞がりを乗り越える上でも非常に重要です。自分自身と向き合うことは、八方塞がりの状況を乗り越えるための第一歩となるため、1日を終えてから短い時間でも構いませんので、静かな部屋で瞑想してみてください。瞑想に慣れてくると、自身の中から湧き起こる直感に基づき、本当の願いが見えてくることでしょう。
筆者の意見:心の声を無視して外に救いを求めてはいけない
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筆者も八方塞がりの状況を何度も経験してきました。こんなときは本当に何をやっても上手くいきませんね。ですがこのようなときだからこそ、内なる声を無視してはいけないと感じます。心の中では「いつかは乗り越えられるときがくる」と思ってはいるものの、やはり焦りは出てしまうもの。焦れば焦るほどジレンマに陥ってしまっていたかもしれません。どんな状きゅおでも背を向けず、心に響く声に耳を傾けていくことで何をなすべきか追及できると信じています。