方法2:ポジティブな感情を増やす
恋をしたときに見た目を磨くためのお洒落したくなったり、人から褒められたらうれしくなってやる気が出たことはありませんか?逆に怒鳴られたり文句を言われたら萎縮して元気がなくなってしまいますよね。ポジティブな感情というのは、人の「やる気」に大きな影響を与えるものなのです。
やる気を出すためには、「ポジティブな感情」を増やしましょう。間接的な方法ではありますが、とても大切なことです。
方法3:集中の邪魔になるものを避ける
あなたの集中の邪魔になるものはどのようなものでしょうか?ついついLINEのチェックをしたり、気が付いたら誰かの言動を頭で思い浮かべて反芻しているということはありませんか?対策としてスマートフォンを手の届かないところにおいたり、他の人のことが気になりだしたら「考えてもなんにもならないよ!」とつぶやいて意識をもとに戻すとよいでしょう。
集中力の敵、雑念。自分の考えをコントロールことを習慣化しましょう。
方法4「●●のつもりごっこ」をしてみる
子どもの頃に夢中になった「ごっこ遊び」。空想の世界ではいつでも何かのつもりになれますよね。筆者が通訳を目指して英語の学習に集中していたときに実施していたのが、自宅での「留学ごっこ」。ニュースも含め家の中で流れる音声を英語づけにして、英語のクラスを受けているつもりで勉強。カナダに留学した設定にしていました。
自分を盛り上げられるのは自分だけ。楽しく心の景色を変える工夫してみましょう。
方法5:やる気がでないときには潔く休む
目標設定がされていても、やる気が出ないことってありますよね。そのようなときは心身が疲れてエネルギー不足であることがほとんどです。気合をいれて無理に頑張っても身につきません。思い切って休むことが大切です。頑張り屋さんほど休むときにあせってしまうこともありますよね。「やる気をチャージするための充電」と思ってリラックスに徹するとよいでしょう。
後からでもできることは、休んで元気になってから再開すればよいのです。
方法6:お手本として目指す人物に意識を向ける
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やる気がでないけれど何かしていたいというときもありますよね。そのようなときには「お手本から刺激を得る」とよいでしょう。例えば筆者はダンスの練習でやる気がでないときには、舞踊の映画やバレエの漫画をみて表現者から刺激をえるようにしています。自分の目標を達成している人の意識に触れて、自分のしていることの意義を再確認するのです。
「あんな風になりたくない人」より「あんな風になりたいと感じる人」に意識を向けましょう。
やる気がある時間は人生のボーナスタイム
人生には思うようにならないことがたくさんあります。常にエネルギッシュではいられず前向きになれないこともありますよね。もしあなたに今現在、「何かの目標がある」または「やる気を出したい」と思っているのなら。そのこと自体がとても恵まれていること。
もし「やる気の波」がきたら、その時間は人生のボーナスタイムだと思って、打ち込めることを味わいましょう。