その3.思いやりを心がける
長年一緒に暮らしていると、パートナーへの思いやりや気遣いが少なくなりがちです。言葉で何かを伝えるときにつっけんどんな言い方をしたり配慮のない言葉を投げかけたりしていれば、これまでうまくいっていた夫婦関係も悪くなってしまうでしょう。
旦那が冷たいと感じているなら自分の言動を今こそ見返してみるのです。一緒に暮らす人だからこそ、思いやりや気遣いの気持ちを持ち続けなければいけません。もし思いやりに欠けた言動があったのなら「ごめんね」と伝えてみましょう。旦那さんのそっけない態度がすぐになくなるかもしれません。
その4.感謝をきちんと伝える
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家族のために働いている旦那さん、自分と一緒にいてくれる旦那さんに感謝の気持ちをきちんと伝えられていますか?一緒に住んでいるとちょっとしたことに対しても「ありがとう」の一言を言わなくなりがちです。
「電球変えてくれてありがとう」「家族のために働いてくれてありがとう」など、その都度「ありがとう」を伝えてみましょう。旦那さんも「きちんと俺のこと見てくれている」と感じて、きっと幸せな気持ちでいっぱいになるはずです。心に余裕ができるので冷たい態度は改善されるでしょう。
その5.落ち着いて話し合う
何をしても夫の冷たい態度が変わらないときは落ち着いて話し合う場を作りましょう。なぜそっけないのかがわからないと、つい責めるような言い方をしてしまいがちですが冷静さを保つことが大切です。冷静に話さなければ相手もカッとなってしまい、事態は好転しません。
「最近そっけなくて寂しいんだけど、何か悪いことしたかな?」というような聞き方をしてみてくださいね。落ち着いた口調で話せば、きっと旦那さんも「きちんと話そう」と感じてくれるでしょう。なるべく反論はせずにじっと聞き、今後どのようにするか話し合ってくださいね。
旦那が冷たいときのNG行動2つ
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夫の態度に冷たさを感じたとき、対応を間違えれば余計に事態を悪化させてしまいます。やらない方が良いNG行動を紹介するので頭に入れておきましょう。
その1.しつこく質問する
旦那の態度が冷たい理由がわからずモヤモヤすると、きつく問い詰めたり質問攻めにしたりしてしまう人がいるかもしれませんがこれはNG行動です。
特に冷たくなった理由があなたへの不満である場合は余計に夫婦仲を悪化させる原因となり、離婚問題にまで発展しかねません。理由が知りたい場合は問い詰めるのではなく、冷静な態度で聞くようにしましょう。
その2.浮気だと疑う
夫が冷たい場合「もしかして浮気しているの?」と考えてしまいがちですが、すぐに「浮気しているんでしょ!」と言うのは避けた方が良いです。冷たい原因は仕事で疲れていたり、あなたへの不満だったりする可能性があります。
浮気をしていないのにも関わらず浮気を疑うような発言を聞いた旦那さんは悲しい気持ちになると同時に、完全に愛情が冷めてしまうかもしれません。本当の理由がわかるまで旦那さんを信じてあげましょう。