人生の悩み心や体

他人の目が気になる…人目を意識する原因・心理や5つの対処法などをどんなときも前向きな筆者が解説

その1.自信を持つために自分磨きをする

他人の目が気になる人は自分に自信がない特徴があります。自分に自信を持つためには自分を好きになる必要がありますよ。まずは自分磨きをして誇れるものを得てみましょう。外見でも内面でもどちらでも構いません。周りの人に負けていないと自信を持つことが大切ですよ。

簡単でおすすめな自分磨きの方法は姿勢や身だしなみを意識することです。これだけでも自分への自信につながりますよ。また、どんなに小さなことでも自分を褒める習慣を取り入れてみましょう。「笑顔で挨拶できた私ってすごい」などと自分を褒めていると、自然と自分が誇らしく思えて自信に満ち溢れてきますよ。

その2.全員に好かれようとしない

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人目を気にする人は周りから嫌われたくない感情に支配されている場合が多いため、全員に好かれようとしない意識を持つようにしましょう。全員に好かれたいという気持ちがどんどん自分を追い詰めていきますよ。

どんなに魅力的な人でも万人受けするわけではありません。好きではないと思われることは誰にでもあるのです。「何でも相談できる人や居心地の良い人に嫌われなければ良い」と思えるともっと楽に生活することができますよ。

その3.少し能天気がちょうど良いと思うようにする

他人の目を気にする人はいろいろ考え過ぎたり心配し過ぎたりする傾向があります。考え過ぎは自己肯定感を低くするだけでなく、さまざまなことを引きずって思い悩む結果となるので「能天気」を意識するようにしてみましょう。

「あのときの行動、どう思われたかな」と考えたところで、周りは案外気にしていないものです。実際に仕事でミスを犯したり間違った行動を起こしたりしたとしても「みんなすぐ忘れるよね」と前向きに考えるようにしてみてくださいね。

その4.人と比較しない

人と違う行動をしていたらどうしようという気持ちから人の目を気にし過ぎる人もいるでしょう。そんなタイプの人はまず人と比較するのをやめてみましょう。人それぞれ得意不得意が違います。不得意なことが周りのようにうまくいかなくても、それは当然のことですよね。

比較するのをやめると「どうしてみんなと同じようにできない?」という感情から解放されるのでストレスがなくなりますよ。周りの反応が気にならなくなりますし、ネガティブな考えからも解放されます。ありのままの自分を好きになってくださいね。

その5.本音をさらけだせる友達を作る

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周りの目を気にし過ぎて疲労感でいっぱいの人は、本音をさらけだせる友達を作ってみましょう。味方でいてくれる人がいるだけで自分の自信につながり、他人の目が気にならなくなるでしょう。

何でも話せる友達ができたら、人目を気にし過ぎる悩みを相談してみることをおすすめします。第三者目線から意見やアドバイスが聞けると視野が広がり、気にし過ぎていたことがとても小さな出来事に感じるでしょう。

他人の目を気にしないでありのままに生きよう

他人の目をどうしても気にしてしまう人は、やりたいことができずに損をしている可能性が高いです。やりたいことがやれない人生よりも思うように行動できる人生の方が断然幸せですよね。窮屈な人生はここらへんで終わりにしてみましょう。焦らずゆっくりで構いません。少しずつ意識を変え、状況を変えていきましょう。自分の気持ちに素直に行動し、ありのままの自分で楽しんでみてくださいね。

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