原因7.ダイエットに集中できる時間が取れない
産後はうまく体が動かせなかったり、母乳のために食べなければいけなかったりとなかなかダイエットを始められずに焦ってストレスに感じることもありました。子どもが3歳くらいまでは1人になれる時間も少ないため、運動の時間が取れずストレスに…。社会人なら夜遅くまで働いていたり、学生なら試験があったりとうまく時間が取れず思ったようにダイエットが進められずストレスになることもあるでしょう。
赤ちゃんが昼寝している合間に運動したり、スキマ時間で運動して痩せているインスタグラマーもたくさんいます。できる事だけを継続するだけでいいというのが筆者の結論です。
ダイエットのストレス解消法6つ
ダイエット継続のためのストレス解消法をご紹介します。
その1.チートデイを作る
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食べることが好きな筆者は、チートデイを利用してストレス解消していました。チートデイに設定する日に予定を立てて、とっておきのスイーツを食べたり、外食を楽しんだり。チートデイがあることで日々のダイエットのモチベーションにもなります。
ダイエットで厳しい食事制限を行っていると身体が飢餓状態だと判断し、カロリー消費を節約するようになるのです。
これが一般的に停滞期と呼ばるもので、この状態から抜け出すには相当なダイエット期間が必要とされています。
そこで、一時的に食事制限を解除して「もうダイエットしてないよ」と、身体をだまして、省エネモードを解除させる方法がチートデイなのです。
その2.イベントは楽しむ
誕生日、クリスマス、年末年始などのイベントはダイエットは忘れて楽しむようにしていました。前述したように、毎日食事管理と運動を積み重ねていれば1日くらいは食べすぎてもすぐに太りません。前後で運動を多めにする、年末年始後はプチ断食するなど調整すれば大丈夫でした。ダイエット習慣が出来ていると、意外と食べ過ぎなくても食欲が満たされるようになっていますよ。
その3.質のいいスイーツ・和菓子を食べる
芸能人の上戸彩さんが昔、どうしてもお菓子を食べたくなったら和菓子を食べるようにしていると言っていました。和菓子は脂質が少なく、小豆由来のものが多いのでカロリーが高すぎるものが少ないみたいです。
ケーキが食べたくなったら、デパートに売っているような素材からこだわっているものであれば、バターやクリームも質が良く、体の中で消化しやすくため込みにくいのでは、と考えて質のいいものを食べるようにしていました。