その1.スイーツを買ってくる
筆者の場合、スイーツを買ってこられると態度が軟化します。1回でも変わらなければ、複数回日にちを分けて買って来てみて下さい。コンビニスイーツやパン屋さんのパンなら大きな出費にはならないはずです。軟化した態度の時に、妻がどうして冷たくなったのか傾聴を試みましょう。
その2.家事をやる
何も言わずに家事をやってください。考えてみて下さい、職場で次々と仕事に追われて余裕のない状態よりも、誰でもいいから手伝ってくれて終わりが見えてくると気持ちに余裕が出てきますよね。それと同じです。やることはたくさんあるはずなので、妻の態度が軟化してくるまで何かしら家事をやってください。
その3.育児をやる
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子どもがいれば育児をやってください。オムツを変えたり、ミルクをあげたり、泣いたら抱っこしてあげたり、宿題を見てあげたり…。5分でも10分でも毎日育児に割く時間が将来の夫婦仲に響いてくるのです。60歳を超えた筆者の母は、「子どもが3人いるのにお父さんが1人で寝てしまうので毎日寝かしつけが大変だった」と今も言っています。下手をすると熟年離婚に結び付くでしょう。
その4.母親としてではなく妻として大事にする
欧米では、子どもをベビーシッターに預けて夫婦で外出するのが普通らしいですよ。欧米女性は子供を産んでも女性として美容や体形へも気を配るらしいです。日本ではまだベビーシッターに預けて外出するって他人や親戚の目が気になったり、妻の美容や体形より子どものこと優先!という雰囲気ありませんか?
生き生きした妻でいてもらえるように、夫だけでも女性として、妻として大事にしてあげて下さい。
その5.どうしたの?と包容力たっぷりに聞く
話し合いもなくいきなり冷たい態度を取られるのは、妻も悪い所があるでしょう。反抗期の中学生じゃないんだから…。と思うでしょうが、ここは男性の夫が大人になって「何があったの?仕事大変?」「何か疲れてる?」など包容力たっぷりに歩み寄って下さい。なだめるような夫の態度に軟化して、不満を打ち明けてくれるかもしれません。