これは話の内容は7%しか覚えられないという事を示しています。この法則を知り、話の内容はそこまで重要でないことを意識しましょう!最初は忘れてしまうこともあると思いますが、何回も続けることで自然と身につける事ができます!続けることが何より大事です。
その3.とにかく数をこなそう
最後の対処法はとにかく数をこなすということになります。対処法の1と2を一回やるだけでは自分が変わっていることを実感するのは不可能です。しかし一か月、一年と続けていくことで確実に自信がついてきます。
私のおすすめの方法は、月初めに今月の目標(新しく知り合う人数、話しかける回数など)を決める事です。この時に大事なのが目標は実現可能で無理しないものにしましょう。低すぎる目標で大丈夫なのか…?と不安に思う人もいると思いますが、それで大丈夫です。簡単なものから始めていくことで、一年後にはより大きな目標を自然と立てるようになっています。
騙されたと思って、まずは今月の目標を立ててみましょう!
読むだけで会話苦手が克服できるかも?おすすめ本3選!
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私は人見知りに関する書籍をたくさん読んできましたが、その中でも特におすすめの本3つをご紹介します。これらの本は内容が被っておらず、それぞれ学ぶべき目的も書いてありますのでぜひ読んでみてください!
その1.まずは簡単なものから始めよう「超雑談力」
この本は人見知りがなぜ緊張するのかなど基本的な事が分かる本になっています。自分は人見知りだと実感している人も、なぜ人見知りになっているのかを考えたことがある人はあまりいませんよね。一度、この本を読むことで自分を見つめ直してみてください。そして、自分が苦手な原因などが分かったらより具体的な対策へと移っていきましょう。
人見知りに対する基本的な事を知りたい方におすすめ!私もこの本が人見知りを直すきっかけとなり、この本を読み終わった後からより具体的な対処をするようになりました。
その2.体験談を知ろう「完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込」
完全版 社会人大学人見知り学部 卒業見込 (角川文庫)
文庫 > 近現代日本のエッセー・随筆
KADOKAWA/メディアファクトリー
若林 正恭(著)
この本の著者はM-1グランプリ2008準優勝、今では多数のレギュラー番組を持っているオードリーの若林さんです。若林さんと言えば極度の人見知りでバラエティなどでもいじられていましたが、今ではMCとして多数の人とトークをおこなっています。
そして、この本を少し読み始めると、まるで自分の事を書いているかのような気持ちになるほど人見知りにはあるあるな話が詰まっており、さらに読み進めると、自分と同じだった人がなんであんなに変われたのか?どういう手順で変わっていったのか?を事細かに知ることができるような本です。
人見知りが治るまでの過程を知りたい方には非常におすすめ!私はこの本で非常に大きな勇気をもらいました。また、小さいことをコツコツと続けることの大事さを実感できると思います。
その3.実践してみよう「人見知りが治るノート」
この本は認知行動療法という科学的な方法が示されています。本を読みながら実践していこう!という本なので、この本をきちんとやることができれば人見知りは確実に薄くなっています。
より具体的な方法で一つ一つ実践していきたいという方におすすめ!私は最終的にこの本で人見知りが完全に治ったと思っています。少しづつコツコツと頑張っていきましょう!