苦手を克服するための対処法3選!
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ここからは苦手を克服するための対処法をご紹介します。これらは私が実践したものの中で、効果があったなと感じたものだけ!
一気に完璧にしようとするのではなくコツコツと積み上げるイメージで頑張りましょう。最初は抵抗を感じるかもしれませんが、3か月続けると確実に効果を感じられるものになっています。
その1.身近なところから始めよう
まず、身近なところから始めるという事が大切です。いきなり全く知らない人と話すことはかなりハードルが高く、さらに自信を無くしてしまう原因になってしまうかもしれません。私がおすすめするのは読者様の友達とさらにその友達と話す事です。そう思う理由は2つあるのでご紹介します。
理由その1.共通の話題(友達に対する話題)があるから
共通の友人がいるのでその人に対する話題なら盛り上がりやすく、こちらからの話題提供も可能に!ここで大切なのは、話題が面白いかな?など考える事はやめてとにかく会話をすることです。
友達の友達であれば身近であるにも関わらず、この先に関係が無くなってしまっても問題はありません。事前に読者様の友達に人見知りを直したいから話題にさせてほしいということを伝えておけば、誰にとっても嫌な気持ちで終わることはありません。
理由その2. 友達が架け橋となってくれるから
読者様の友達は双方ともに知り合いであるのでどちらにも会話を振ることができます。また、読者様の友達とさらにその友達が話している間は休憩時間(自分が会話をしない時間)の確保に。実際におこなってみると分かるのですが、休憩時間があることは非常に安心する要素になります。
私は友達の友達と話せるようになるという目標を立て、一年間行ってきました。一年後には身近な関係であれば驚くほど緊張しないようになっていました。失敗してもいいんだということを意識し、まずは一度試してみましょう!
その2.会話をもっと楽観的に考えよう
以前の私もそうでしたが、会話が苦手な人は一度の会話を重要に思いすぎています。この一週間で友達や同僚などと交わした会話を1分で思い出してみてください!
どうでしょうか?一週間の間に交わした会話の何割を思い出せたでしょうか?人との会話は意外と覚えておらず、そこまで重要でないことが実感できたでしょうか。実際に心理学者であるアルバート・メラビアンが発表した法則では以下のようなことが分かっています。
人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報が7%、口調や話の早さなどの聴覚情報が38%、見た目などの視覚情報が55%の割合であった。
(Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87)