悪霊に取り憑かれやすい人
image by iStockphoto
悪霊は誰にでも見境なく取り憑くわけではなく、取り憑きやすい人や心を操りやすい人を選んで取り憑いています。特に陰気でネガティブ思考な人や、損得勘定や嫉妬などの負の感情を抱えている人が取り憑かれやすいので注意が必要です。また、親切心に欠けていたり自分の意見を持っていない人も感情が操りやすいため、霊の格好な標的になってしまいます。また、中にはもともと霊媒体質で取り憑かれやすい人もいるので、その場合はこまめに御祓を受けたり、お守りを持ち歩くのがおすすめです。
加えて心霊スポット巡りをしたり、降霊術をしたりと、積極的に霊と関わろうとする人も要注意。助けを求めているような浮遊霊や自殺霊に取り憑かれる可能性が非常に高くなります。遊び半分で霊を刺激するような行為は控えましょう。
・ネガティブで暗い思想を持っている:未来を悲観するような暗い思想は悪霊を引き寄せます。
・流されやすいお人好し:気弱で流されやすい人は悪霊にコントロールされがちです。
・古物店で働いている人:アンティークショップや古着屋などで働く人は、感情や霊の宿りやすい中古品と身近なので要注意。
・掃除が苦手な人:整理や掃除で身の回りを清められないと、負の環境が悪霊を呼び寄せます。
・弱っている人:悲しいことや忙しさなどで弱っている人は、負の気が溜まりやすく悪霊に取り憑かれやすいです。
悪霊を追い払う5つの対処法
image by iStockphoto
ここからは悪霊を寄せ付けない方法、追い払う対処法をご紹介します。あくまで自力でできる範囲の方法のご紹介なので、状態がひどかったり続く場合は専門家の力をかりて対処しましょう。素人の力では除霊まではできませんので要注意です。
1:生活習慣や環境を見直す
image by iStockphoto
乱れた生活習慣や生活環境は体を弱らせるだけでなく、エネルギーや気も低下させてしまいます。不規則な生活で低下した気をまとって生活をしていると、浮遊霊や自殺霊や動物霊など、弱っている人に取り憑きやすい悪霊の餌食になってしまいますよ。
健康や生活環境は自分のオーラに直結すると考え、普段から身の回りを清潔に保ち、規則正しい生活を心がけましょう。できる範囲でこまめに掃除や良い習慣を続ければ運気やエネルギーが上昇するので、悪霊も簡単には近付けません。加えて悪霊の嫌うお香、輝く水晶や金属音の鳴る風鈴などを生活空間に取り入れるのもおすすめです。
2:迷いをなるべく減らす
心に迷いや邪念が多すぎる場合は、心が弱ってコントロールしやすくなっているので悪霊に取り憑かれやすくなってしまいます。将来のビジョンが悲観的では悪霊の思うつぼなので、できるだけポジティブな未来を見据えるようにしましょう。抱える迷いを可能な限り減らし、自分の心の声を実現できるように努力することが大切です。特に魂が前向きに輝いていたり、迷いのない強い意志や使命を持っている人には、悪霊が近付きにくいとされています。
3:自分磨きをする
image by iStockphoto
自分自身に興味持たない人や、セルフネグレクト気味な人は、負のオーラがたまりがちで悪霊を寄せ付けてしまいます。心当たりのある人は、まずは自分としっかり向き合い自分を愛するように心がけてみましょう。自分自身を敬うことは自分のオーラや内面を磨くことへとつながるはずです。できる限り自分の見た目、能力、思想などを磨くように心がければポジティブな気を纏うようになり、悪霊を寄せ付けないようになるでしょう。