その3.マイナス思考に占領されている
しばらくめんどくさい気持ちが収まらないときは、マイナス思考に占領されている可能性があります。他人の言葉に過剰に反応してしまい、自分に対して何かを言っているのかと考えてしまうのです。マイナス思考になってしまうと、何をやっても失敗するのではないかと言う心配にとらわれてしまいますよ。行動範囲が狭くなってしまい消極的になるので、早めの行動が必要です。
めんどくさくなったときの対処法
image by iStockphoto
めんどくさくなったときの対処法を知ることで、普段の生活にハリが出てきます。もしあなたが今めんどくさい気持ちになっているときは、これらの対処法を試してみてください。
その1.一度手をつけてみる
めんどくさくなったときは頭でものを考えてしまいますが、とりあえず一度動いて手をつけてみるのがおすすめです。 そうすると意外に物事がうまく進んで集中できることもあります。めんどくさくなっているときは、頭で考えないような癖をつけることが大切ですよ。仕事の場合は席に座ったら、すぐに業務に取り掛かることをおすすめします。どうしようか悩んでいるといつまでも仕事が捗らなくなってしまうでしょう。
その2.睡眠をたくさんとる
人生の中で睡眠はとても大切なもので、睡眠をたくさんとっている人ほど集中力がアップすることがわかっています。やる気が起きないときは睡眠不足の可能性も高いので、まずは好きなだけ寝るようにしましょう。頭がクリアになれば、ポジティブな気持ちが生まれてやる気がみなぎるはずです。
その3.美味しい食べ物を食べる
人間は美味しいものを食べているときはリラックス状態となり、心も喜びます。特にエネルギーのある旬のものを積極的に体に取り入れることで、やる気が自然にみなぎってくるはず。いつもインスタントなどの添加物がたくさん入っているご飯を食べていると、めんどくさい気持ちが強くなってくるのです。日常でもなるべく自炊を心がけて栄養バランスのある食生活にしましょう。
めんどくさいが続くと病気の可能性がある
image by iStockphoto
あまりにもめんどくさい状態が続くのであれば、精神的なことからくる「うつ病」や、ホルモンバランスが崩れる「更年期障害」などが考えられます。そのまま放置するとどんどん気持ちが下がって悪い方向へ行ってしまうので、かかりつけの医者に相談するのも一つの手ですよ。カウンセリングなども今は気軽に受けやすい環境となっているので、今の自分の状態を確かめるためにも一度診てもらうと良いかもしれません。