その4.子ども時代のことを振り返る
子どもの時に抱えているトラウマは、大人になってから封印していることもあります。子ども時代に遭遇した恐怖体験の蓋を思い切って開け、どのような気持ちだったのかを考えるようにしてみてください。
トラウマを抱えている人は、大体無意識下で心が悲鳴をあげているものです。子どものトラウマから波動が少しずつ乱れてしまい、大人になって限界を迎えてしまいます。軌道修正するためにもカウンセリングを受けるのも良いでしょう。
その5.我慢しない
「わたしはこうするべきだ」と言うルールを決めず、我慢せずに心に従う努力をしてみてください。我慢をしない生活を続けていれば世界がガラッと変わります。頭で考えず自分の気持ちで行動するように癖付ければ、普段の生活が楽しく感じられるはずです。何かを欲しい欲求があれば、それに従って手に入れるようにしましょう。
怒りが収まらないときは病気の可能性もある
image by iStockphoto
スピリチュアルな意味ではなく病気の可能性も考えられます。怒りが収まらないような病気というのは、どのようなものがあるのか知っておくと良いでしょう。
その1.PMDD(月経前不快気分障害)
女性は生理前になるとイライラすることがありますが、さらにひどくなると月経前不快気分障害になります。女性ホルモンのエストロゲンが低下することで起こる病気ですが、突然起こり出したり精神的に不安になったりする症状です。もしあなたが生理前に怒りが収まらなくなることが続くようであれば、一度かかりつけの医師に診てもらうのが早期解決になるかもしれません。
その2.ADHD(注意欠如・多動症)
ADHDとは前頭葉の機能が低下してしまったために怒りやすくなる病気です。この病気は集中力が低下したり落ち着きがなくなったりする症状があります。あまりにも怒りが収まらないときや、仕事が手につかないときは病院で診察してみてください。
ADHDだと疑う基準はこれらの症状が6ヶ月ほど経っても変わらない状態です。原因はいまだにわかっていませんが、治療法として薬物治療やカウンセリングがあります。
怒りが収まらないときのスピリチュアルな意味を知って解決しよう
怒りが収まらないときは、悪いエネルギーが体に入り込んでしまうため早めに解決する必要があります。そのまま生活してしまうと、良い人生の道を踏み外してしまう可能性があるので気をつけてくださいね。自分自身のことなので自分自身をコントロールするためにも、日々のストレスから解消するようにしましょう。