グラウンディングができていないと気が上の方にあるため、いつもふわふわしていて安定感の足りない人になりがち。「地に足がついていない」状態なので集中力を欠いたり、正しい判断ができなくなってしまいます。ストレスを強く感じている人はグラウンディングができていないことが多く、ストレスから来る不安やイライラで思考がネガティブになりがちです。そして、自信がなくなり人の影響を受けやすくなることも。
不安になるは「未来」を必要以上に考えすぎている可能性もあります。仕事が決まらなかったらどうなるだろう、このまま今の仕事を続けてもよいのかなど、起きていないことを不安に感じるのはよくあることです。この場合はグラウンディングで「今」の自分に目線を向けて「今」の自分にできることを考えるほうがずっと気持ちが落ち着きます。
グラウンディングの方法
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グラウンディングができていると心地よくいられるということがわかりました。それではさっそくグラウンディングの方法を紹介していきたいと思います。すぐにできる方法なので、ぜひ日常のワークに取り入れてみてください。
地球とつながるイメージを作るため、足の裏が地面につくよう椅子に座ったり立って行うのがおすすめです。
1. 深呼吸
第1チャクラの付近、骨盤や坐骨のあたりまで届くようにゆっくり息を吸って、ゆっくり吐き出しましょう。
2. 地球の中心とつながる
呼吸ができ始めたら、背筋を伸ばしてお尻のあたりから足の裏を通って、地球の中心に向かって紐をおろしていくイメージを持ちます。家の床を通って、地面を破って、地球の中心まで向かっていきましょう。
3. ネガティブを放して、ポジティブを受け取る
地球の中心まで着たという感覚が持てたら、あなたが感じている嫌なことや不安などのネガティブな感情を地球の中心に送っていきます。ネガティブを手放したら、地球からあたたかでポジティブはエネルギーを受け取り、身体に満たしていきましょう。
4. 心地の良さを体感する
しばらく地球とのエネルギーの交換を続けます。人によっては色で地球のエネルギーを感じられたり、オーラの動きなどを感じる方もいるかもしれません。