スピリチュアル見えない力

太陽を囲う虹の輪のスピリチュアルな7つの意味!「輪」のスピリチュアルな4つの意味も虹の輪を見た筆者が解説

2:完全・完璧・永遠

「輪」は、始まりも終わりもない形と考えられています。「完全」「完璧」「永遠」という意味を、持っている形です。

輪廻転生の「輪廻」は、車輪が回り続けるという意味からとられています。魂が繰り返し生を受けることから、輪廻という言葉が使われているのです。また完全・完璧で、永遠の存在は神であると考えられています。「輪」は、天や神とつながりの深い神聖な形なのです。

3:宇宙

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宇宙は神と、同一視されているのです。「輪」は、宇宙を表しているとも考えられています。なぜなら宇宙は、波動から誕生したといわれているからです。

宇宙は波動から誕生し、波動は波紋のように広がっていったとされています。波紋はいくつもの「輪」が、重なり合って広がっていくものです。波紋のように波動がいくつも、終わりなく重なっていったものが宇宙なのかもしれません。

4:「悟り」

「輪」は欠けているところのない、完全な状態あることから「悟り」の象徴ともされているのです。

悟りは煩悩・迷いから離れ、真理を獲得した状態をいいます。苦しみの原因や、欲望がない状態ということです。まさしく、完璧や完全な状態といえるでしょう。

幸運と調和のシンボル

虹の輪は、なかなか見ることができないようです。それでも見ることができたなら、特別な意味があって現れているのかもしれません。「調和」と「幸運」のシンボルとされています。

もしも見ることができたなら、天とつなっがっている虹の輪に願いを届けてみてください。願いが届いて、あなたに幸運をもたらしてくれることでしょう。

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