アネモネの持つスピリチュアルな意味7選!アネモネの花が贈る霊的メッセージを精神世界を研究する筆者がやさしく解説 – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
スピリチュアル死について見えない力

アネモネの持つスピリチュアルな意味7選!アネモネの花が贈る霊的メッセージを精神世界を研究する筆者がやさしく解説

6.希望:よい知らせが来る

アネモネは夜間は閉じて朝の光と共に開く習性を持つところから、間もなく何かよい知らせが訪れる予兆ともいわれています。ただ咲いてしぼむだけの花ではなく、毎日閉じて開くを繰り返すところに希望を見出すことができる芯の強さが人々を励ます存在になっているのでしょう。科学的に見れば表面的に割り切れることでもスピリチュアル研究ではさらに深いところを読み解きます。

7.リラックス:楽しむのは今

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アネモネはもともと繁殖力の強い野生の花です。あまり日の当たらない林の中にも群生している様は圧巻!誰にも邪魔されず風に吹かれるまま、自由に咲き乱れているアネモネをリラックスの象徴として見ることができます。これはスピリチュアル界からの「今を楽しもう!」というメッセージなのです。

アネモネの植物的な特徴

春先に花壇を彩る花の中でもアネモネは一番乗り♪指先でつまめるサイズの球根からはっきりした色合いの可憐な花が咲くのは、ガーデニング好きの楽しみのひとつでもあります。花壇やフラワーショップでよく見る園芸品種は王冠タイプのコロナリア種で、現在一般的にアネモネというとこの種類を指すことが多いです。赤や紫の花びらに見える部分は実は「がく」という不思議な花なので、どうしてもスピリチュアルな世界とのつながりを感じずにはいられません。

逆に地中海地方の気候温暖な土地で自生している原種のアネモネは小ぶりで、開花期には一面じゅうたんを敷いたように広がる様が絶景!女神様の涙から生まれて広がったスピリチュアルな逸話がありますが、原種のアネモネは可愛らしい花です。日本原産の秋咲き種アネモネは見た目の可憐さとヨーロッパ産アネモネと逆の季節に開花することから海外でたいへん人気があります。

アネモネの花の色が示す意味

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アネモネ自体に強いスピリチュアルな意味がある上に、それぞれの色の持つ意味が足されると更に強力なパワーとなる可能性があります。心を痛めている人への慰めに、魔除けにアネモネの花束は活躍してくれるでしょう。アネモネの球根を自宅の庭に植えたり切り花を飾ったり、そして特別な人への贈り物にしたりとポジティブな生き方をシェアするきっかけにしてみてはいかがですか?

1.赤:失われた愛と気遣い

赤は一般的に愛とロマンスの色といわれて、ばらやカーネーションなど他の種類の赤い花をプレゼントに選ぶ機会は多いですね。ただアネモネの発祥の由来は失った愛です。赤くて元気な色のアネモネはスピリチュアル的な見方をすると死や見捨てられた愛、さらに終わりかけの恋を表すのですが、大切な誰かを失った人を気遣う意味で赤いアネモネを贈ることはおすすめ。

2.ピンク:愛とつながる

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可愛らしいピンク色のアネモネには淡い恋心の意味があります。結婚式などのセレモニー用に、お家の飾りに多用できてすんなり溶け込む利便性の高さでもおすすめのピンク。赤いアネモネに悲しい意味があるようにネガティブなとらえ方もできるのですが、愛のテーマと強いつながりがあるととらえれば、未来のある恋愛シーンに相応しいのがピンクのアネモネといえます。

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