占い干支

子年はどんなタイプ?男女別の性格や経済的に恵まれている理由をスピリチュアリストの筆者が解説

子年(ねずみどし)は十二支の中で一番最初に始まる干支です。そんな子年が最初になった理由は、神様が動物の中で最も早く集まることを競わせたことが由来となっています。足の遅い牛が前日から歩いて行くことを決めており、その背中に気づかれないようにこっそり乗っていたのがネズミだったんだとか。そして、牛が最初に神様の元に辿り着く前にネズミが牛の背中から飛び降りて1番になりました。少しずる賢いイメージのネズミですが、子年の人はどんなタイプなのかをスピリチュアリストの筆者が解説していきます。子年の人が周囲にいる、気になる人が子年の方はぜひ参考にしてみてくださいね。

子年はどんな性格?

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子年の人がどんな性格をしているのでしょうか。早速見ていきましょう。

1.好奇心旺盛

子年は、とても好奇心旺盛な性格をしています。いろいろなことに関心を寄せるため、何でも挑戦したくなるのです。しかも他の人よりも先に行動を起こし、サクサクとこなすことができます。ただし、「難しいな」と感じた途端、すぐに諦めてしまうこともあるようです。

2.頭が良くて行動が早い

子年は、アイデアが次から次へと浮かんできます。思い立ったならすぐに行動に移せるフットワークの軽さもあるのですが、それは頭が良くて行動力があるからでしょう。あまりにも早く終わらせてしまうため、周囲がそのスピードについていけないことがあるかもしれません。

3.貯蓄が上手

子年は損得勘定がしっかりしているので、貯蓄することも得意です。ともかくお金が好きなので、堅実に貯め込んでいくことができるのでしょう。その結果、大きな財産を築く人が多いのですが、恋愛関係で大好きな人ができると、どんどんお金を相手に貢いで浪費してしまう面もあります。少々見栄っ張りなのかもしれません。

4.我慢することができずすぐ諦めてしまう

我慢することができないのも、子年の性格です。何でも早く終わらせたいがため、ジッと耐えることが苦手なのでしょう。順番を守ることができず、周囲から冷たい目で見られることも少なくありません。粘り強く努力することもできないので、すぐに諦めてさっさと手を引いてしまうの一面もあります。

男女別にみる子年の性格

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では、ここからは男女別にみる子年の性格について、詳しく解説していきます。

1.子年の男性:他人のことをしっかり考えて行動する

子年の男性は、他人のことをしっかり考えて行動することができます。常に相手の考えを深く読み取り、寄り添うことができるのです。真面目でコツコツ型の性格をしているため、仕事でも確実に実績を上げていくタイプ。ただし、慎重すぎる面もあるため、強気に出られず土壇場で決断することができない弱さもあります。それでも愛されキャラなので、本人が困ったときは周囲がサポートしてくれるでしょう。

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