長時間のデスクワークやストレス、出産によってかかることの多い「痔」。人にはなかなか打ち明けにくい症状の内の一つでもありますよね。そんな痔ですが、スピリチュアルな意味を含んでいるのをご存じでしょうか?痔は天からあなたへのサイン。ここでは、痔にまつわるスピリチュアルな意味を、スピリチュアル好きの筆者が詳しく解説していきます。痔で悩んでいる人は、是非、参考にしてみてくださいね。
- 痔のスピリチュアルな意味とは
- 西洋占星術では蠍座が守護星
- 第一チャクラ:クンダリーニ
この記事の目次
痔のスピリチュアルな意味とは
痔は肛門の病ですよね。肛門は食べた物など、不要になったものを排出する器官であり、何日も排便できないままでいると、お腹もすっきりしない上に排便時に辛い思いをすることも。そのため、スピリチュアルな世界で痔は、精神的な排出力が弱いことを意味します。古くて不要なものを捨てられないために、体内の不要なものを排出する器官である肛門に異常として症状が現れるというもの。
スピリチュアルな世界において、不要なものは目に見えるものだけではありません。例えば、思考や感情、知識や情報など、必要であるタイミングが過ぎてしまえば、不要なものとなるのです。それらのものを手放さずに溜め込むと、あなたへサインを送るために、痔となります。
西洋占星術では蠍座が守護星
スピリチュアルな世界では、西洋占星術の12星座は人の体の部位に対応しているといわれています。その中で、生殖器・泌尿器系・肛門にあたるのが蠍座。蠍座は、外からやってくる必要なものを受け入れ、不要なものを放出する性質を持っています。支配星を冥王星に持つ蠍座は、宇宙で銀河系と外宇宙との扉のような役割を果たしているのです。そのため、人の身体でも、外から取り込むものと、外の排出する部分が対応します。また、蠍座は精神の深い繋がりを象徴する星座。精神面の影響を大きく受けやすく、精神的ダメージが蓄積し限界になってくると、肛門の病である痔として、精神面のSOSが現れるといわれていますよ。