親に同棲を認めてもらうには?自分・恋人の親別の説得のコツを同棲3年目の筆者が解説 – Mistory[ミストリー]
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親に同棲を認めてもらうには?自分・恋人の親別の説得のコツを同棲3年目の筆者が解説

同棲は人生を変える大きなイベントです。しかし、大好きな相手と同棲したいと思っていても、同棲を始める前に親の許可が必要な場合がありますよね。特に学生などであれば必ず必要になってきます。実は同棲の許可をもらうにはいくつかのコツを用いると説得できる確率がグンと伸びるのです。

本記事では同棲3年目の筆者が同棲における説得のコツを自分の親編、恋人の親編それぞれで解説します。同棲を考えている方、反対された過去がある方は本記事を読み、実践していきましょう!

そもそも親に同棲の許可は必要?

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そもそも同棲に親の許可は必要なのでしょうか。結論としては、許可はもらった方が絶対に良いです。同棲するほどの仲であれば、将来的に結婚することを考える人も多いと思います。もし、あなたが親なら隠れて一緒に住んでいた人と正々堂々と一緒に住みたいと言ってきた人どちらの方が印象よく感じますか?もちろん正々堂々と言ってきた方ですよね。

同棲は隠しておいてもしばらくの間は問題ないことが多いです。しかし恋人の親が突然家にきた場合や結婚の報告時などにトラブルになる可能性があります(隠していても親は気づくことが多いです)。恋人のことが大切なのであれば同棲はきちんと許可を得てしたほうがいいでしょう。

どのくらいの人が親に同棲を伝えているの?

同棲の許可をとる必要は分かりましたが、実際にどのくらいの人が親に同棲を伝えているのでしょうか?ニフティ不動産調べでは以下のようなアンケート結果がでています。

同棲を始める前に…

① 両家に挨拶に行った(37%)
② 彼女の両親のみ挨拶に行った(35%)
③ 挨拶なし(26%)
④ 彼氏の両親のみ挨拶に行った(2%)

(参考URL:https://myhome.nifty.com/column/rent/180916262428/)

この結果から許可を得ない人は3割程度、許可を得る人は7割程度となっています。また彼女の親の許可が重要視されていることも分かりますね。このように同棲前に親に許可を取る人が7割とかなり多いです。

同棲を認めてもらうコツ2選[自分の親編]

ここでは同棲を自分の親に認めてもらうコツを2つご紹介します。恋人の親に許可を得ても自分の親の許可が得られなければ意味がありませんね。実は自分の親と恋人の親ではかなり違うコツが必要です。自分の親だからこそ必要なコツを確認してみましょう。

コツ1. 同棲の許可をもらう前に、定期的に彼女/彼氏と親が会う機会をつくる

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コツの1つ目は、同棲の許可をもらう前に、定期的に彼女/彼氏と親が会う機会をつくることです。自分の親に急に連れてきた人と同棲したいと言っても、親からしたらどんな人なのか、しっかりとやっていけるかと分からないことが多すぎます。定期的に会う機会をつくることで恋人の性格、考えを知ってもらいましょう。急に同棲を伝えるよりも確実に許可が得られやすいです。

実は、これは心理学の「単純接触効果」に裏付けられています。単純接触効果の定義は以下の通りです。

初めのうちは興味がなかったものも何度も見たり、聞いたりすると、次第によい感情が起こるようになってくる、という効果。たとえば、よく会う人や、何度も聞いている音楽は、好きになっていく。これは、見たり聞いたりすることで作られる潜在意識が、印象評価に誤って帰属されるという、知覚的流暢性誤帰属説(misattribution of perceptual fluency)で説明されている。

(参考URL:https://ja.wikipedia.org/wiki/単純接触効果)

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