1. キーワード
教皇のカードの逆位置のキーワードにはこのようなものがあります。
・保守的
・束縛
・不信感
・虚栄
・頑固
・誤解
・不安
・反感
・悩み
・悲観
・狭い心
・自己完結
・思い込み
・ストレス
・自己中心的
これらのキーワードを紐解くと、保守的で頑固な姿勢や虚栄心があることが伺えます。自分で物事を勝手に悲観的に解釈してしまい、自己嫌悪に陥り、これまでの状況が停止してしまうことに悩むことになるかもしれません。これは視野が狭くなったことが原因と言えるでしょう。視野が狭まったことにより、問題解決の糸口が掴めず、不安の中を過ごすことになるかもしれません。
2. 教皇のカードが映すこと
教皇のカードの逆位置が映すことは、利己的になるおそれがあります。それが原因で周囲からの信頼を失う結果にもなりかねません。コミュニケーションもうまくとれなくなり、孤立感や疎外感だけが増し、不安は募る一方です。四面楚歌にならないように気を付けましょう。
3. 教皇のカードが出たときの行動
教皇のカードの逆位置が出た場合は、思い込みを捨てて、視野を広げましょう。あなたのその不安は自分自身で作り上げたものといっても過言ではありません。自分で自分を追い詰めることはもうやめて、楽になりましょう。周囲の助けも必要です。周りに相談することで目の前がひらけて明るくなることでしょう。周囲の存在というものは非常に有難いものなのです。そのことを再度思い出し、感謝しましょうね。
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