スピリチュアル見えない力

呪いにはどんな種類があるの?丑の刻参りから陰陽道・黒魔術・呪い返しの方法などオカルト好きの筆者が解説

黒魔術の呪いの道具

黒魔術の儀式に使われるのは、召喚する悪魔によって色が違うロウソクだったり、結界を張る為の魔法陣や魔法円が使われます。相手は闇の世界の者なので、結構グロテスクな物だと動物の血や死骸を使うことも。羊皮紙に動物の血で文字を書くなんてこともあります。

それだけの者に力を借りるのですから、それに最大に注意を払い見合った道具が必要と言うことです。

呪いの代償と呪い返し

相手を呪って懲らしめてやろうと思ってしまうことは、人として生きて行くことで訪れる感情かもしれません。しかし、それを本当に行動に移してしまうと後が怖いことになります。呪いをやった際の代償と呪い返しをお伝えしましょう。

人を呪わば穴二つ

「人を呪わば穴二つ」と言うのは、呪いによって他人を殺したり害を与えたりすれば必ず自分に返って来て、相手と自分の墓穴が必要になりますよと言うことです。それだけ呪いと言うのは怖いものと言えるでしょう。やる方にもかなりのリスクがあるので、半端な覚悟では出来ません。自分へも報いが訪れることをしっかりと理解する必要があります。

呪い返しの方法

自分が呪われていないか不安になることもあるでしょう。そんな良からぬ念を返せる方法をお伝えいたします。

♦鏡:丸い手鏡を用意丸い手鏡を用意し、それを綺麗な水で清めます(神社の水なら尚良し)清めたら綺麗な布袋に入れて常に持ち歩く

♦五芒星:筆を2本用意し、1本の筆を清い水に浸し心臓部分に五芒星を描きます。そしてもう1本の筆を使い墨で半紙に五芒星を描き一日中持ち歩き、寝るときは枕の下に入れて寝る

♦焼き塩:粗塩をひとつまみフライパンできつね色になるまで炒り、出来たら半紙に包んで持ち歩きます。効果は1日のみ。使用済みは普通のゴミと一緒に捨てても大丈夫です。

呪わない呪われない生き方を

長い人生、人を恨んだり呪ってしまいたくなることも訪れるでしょう。自分も知らないうちに強力なものでは無いにしろ、恨まれたり呪われたりすることもあるかもしれません。しかし、どちらも良いことでは無いことも分かると思います。自分の気持ちを落ち着かせるため、災いを避けるために勾玉や天然石に頼ってみても良いと思いますよ。

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