方法3・盛り塩をする
よく店舗の入り口などに三角錐の形の粗塩がサラに盛られているのを見かけますよね。この盛り塩は、悪い気が中に入らないように置いてあるもの。この盛り塩を玄関に置くだけでも厄除け・厄払いになりますよ。盛り塩は1週間に1度程度交換するといいでしょう。使用済みの塩は洗面所やトイレで洗い流すといいですね。また、部屋の四隅に盛り塩を置いて結界を作ることもできますよ。
その2.風水での厄除け・厄払いの方法
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風水でも厄除け・厄払いができます。風水の厄除け・厄払いは、基本的に家が喜ぶことを行うといいでしょう。また、あなたにとっての吉方向へ行くことでも厄除け・厄払いができるでしょう。ここでは、風水の考え方を使った厄除け・厄払いの方法を紹介します。
方法1・家の中をきれいにする
風水では、家をきれいにすると厄除け・厄払いになるといわれています。まずは、厄除け・厄払いのためにあなたの家をきれいにしてみましょう。邪気は家の中のごみやほこりに溜まるといわれています。家の中にあるごみを捨てることから始めてみてはいかがですか。
掃除をするときは邪気が入りやすい玄関からがとくにおすすめ。家の中を常にきれいに保つようにすることで邪気がたまりにくくなるといわれていますよ。また空気が循環するので家の中の換気をよくすることも大切ですね。部屋の中に観葉植物を置いてみるのもいいでしょう。
私の場合、運気が下がっているときや家の中の気の流れが悪いときは、観葉植物が育たず、枯れてしまいました。観葉植物に感謝をし、ゆったりとした気持ちで過ごすことも厄除け・厄払いを行うときには大切ですね。
方法2・吉方向へ行く
風水では「どうせ転ぶなら吉方向」といわれているようですね。そのため、風水ではあなたの吉方向へただひたすら歩くだけで厄除け・厄払いができるといわれています。吉方向は、あなたの本命星を知ることで必然的に探すことができますよ。本命星は約4000年続いた九星気学によって示されるものであなたの生年月日によって違っています。
本命星を知り、吉方向を調べたら約10時間吉方向へ歩いてください。時間がないときは1時間でもいいのですが、飲み物とタオルは持っていきましょう。
またあなたにとって吉方向にある温泉にゆっくり浸かることでも厄除け・厄払いができるといわれています。さらに幸運のエネルギーがもたらされるでしょう。
その3.パワーストーンで厄除け・厄払い
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パワーストーンには、厄除け・厄払いの効果が期待できるといわれているものがあります。パワーストーンはブレスレッドなどのアクセサリーとして毎日身に着けることができるのでとても便利ですよね。ここではとくに魔除けや厄除け・厄払いの効果が期待できるといわれているマラカイト・天眼石・スモーキークォーツの3つのパワーストーンについて詳しく解説します。
古来より魔除けとして知られているマラカイト
マラカイトは美しい緑色の天然石で断面の縞模様が孔雀の羽のように見えることから別名孔雀石とも呼ばれているパワーストーン。古くから魔よけの力があると伝えられており、ヨーロッパでは子供のベッドの横にマラカイトを置くという風習もあるといわれています。
マラカイトには持ち主の危険や災いを予知し、災いから守るという効果があるといわれているため日常的に身に着ける厄除け・厄払いのお守りとして最適といえるでしょう。