生霊の飛ばし方とは?飛ばしやすい人の5つの特徴やリスク・3つの対策を人の念強さを知る筆者がお届けします – ページ 2 – Mistory[ミストリー]
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生霊の飛ばし方とは?飛ばしやすい人の5つの特徴やリスク・3つの対策を人の念強さを知る筆者がお届けします

その5.生霊を飛ばしやすい家系の人

霊能者や霊感が強いタイプではなくても、遺伝的に生霊を飛ばしやすい体質の人もいます。多くの場合、生霊を飛ばす人は何らかの強い執着心を人に抱いているものですが、体質的に生霊を飛ばしやすい人は、ほんの少し他人に怒りや恋心を抱いただけでも、生霊を飛ばしてしまうようです。本人にはその自覚が無いことも多いのですが、「なぜか自分の嫌いな人が体調を壊すことが多い」と感じる人は、体質的に生霊を飛ばしやすい可能性が考えられるでしょう。

知っておきたい生霊を飛ばすリスク

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生霊を飛ばすだけで嫌いな相手を体調不良や精神不安定な状態に追い込めるとしたら、「嫌いな相手に生霊を飛ばして苦しめてやりたい!」と考える人もいるかもしれません。しかし生霊は飛ばされた側だけでなく、飛ばす側にも深刻なリスクがあることを覚えておかねばなりません。生霊とは、強い恨みや恋心などの執着心によって魂の一部が肉体から離れたもの。生霊を飛ばしている間は、肉体から魂が一部欠けた状態になります。そのため、生霊を飛ばしている時間は集中力の低下や不眠、体力の低下といった症状が現れるのです。

人を呪わば穴二つ」という言葉もあるように、生霊を飛ばす側も、生霊を飛ばされた側と同じだけのダメージを心身に負うというわけですね。生霊を飛ばしている時間が長くなれば、それだけ気力や体力の消耗も深刻なものとなります。このようなリスクを考えると、いくら嫌いな相手がいたとしても、生霊を飛ばすことは良い方法ではないと分かっていただけるでしょう。

生霊を飛ばさないためには?対策法3選

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生霊は本人の意志とは無関係に飛ばされる場合が多く、また生霊を人に飛ばすことには深刻なリスクが伴うことがお分かりいただけたかと思います。しかし長い人生の中で、人に強い恨みや執着心を抱く機会は誰しも何度もあるでしょう。ここでは、そんな時にも生霊を飛ばしてしまわないための対策方法を3つご紹介しておきましょう。「自分は生霊を飛ばしやすいタイプかも…」と感じている人も、是非参考にしてみてくださいね。

その1.感情をコントロールできるようにする

生霊を飛ばしやすい人の特徴として、怒りや嫉妬心を強く抱きやすいということを先に述べました。生霊を飛ばさないためには、まず普段から感情を自分でコントロールできるようにしておくことが大切です。特に強い怒りは時間と共に恨みに変わることが多いため、怒りの感情を自分で上手く落ち着けるようにしておきましょう。人に対して怒りが湧いてきたら、その感情を冷静に見つめ直し、「自分の怒りは本当は身勝手ではないか」「怒りを落ち着けるためには、どういう行動を取ればいいか」を考えてみると良いでしょう。

その2.明るく前向きに過ごす

生霊を飛ばしてしまう原因として、怒りや恨み・嫉妬心といったネガティブな感情が内にこもっていることが考えられます。そのため日頃からマイナスの感情を適度に発散し、明るく前向きな思考を保つようにすることが、生霊を飛ばさないコツと言えるでしょう。ストレスを溜めてしまいやすい人は、人と話すことや運動などで、定期的にストレスを発散することがおすすめ。軽いウォーキングやヨガなどの運動を生活に取り入れるだけでも、ポジティブな気持ちを保つのに十分効果が見られますよ。

その3.感情を紙に書き出してみる

生霊を飛ばしてしまう人は、感情の整理が苦手なタイプの人も多いです。そこで、悲しみや怒りといったネガティブな感情を整理するために、紙に書き出してみるのもおすすめ。書き出すことで気持ちがだんだん整理されていくだけでなく、書いた内容を後で読み返してみることで、自分が利己的な理由で人を恨んでいないかを冷静にチェックするきっかけともなります。文章を書くことに慣れない人は、まずは一日に2~3行のメモ程度から始めても良いでしょう。

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