1.衝動的な行動を起こしやすい
スピード婚しやすい人は、衝動的な行動を起こしやすいという傾向が見られます。知り合った相手とフィーリングがマッチすると、衝動的な行動で結婚を早々と決めてしまうのです。特に「運命的な出会いだ」という思い込みが強かったり、1度決めたことを行動に移さないと気がすまなかったり。このような人は無計画な行動や言動が多いため、結果的に結婚を後悔することになるでしょう。
結婚は自分の人生にとって最大のイベントなので、もっと慎重に行動するべきです。
2.他人の言うことを鵜呑みにしやすい
2つ目は他人の言うことを疑わずに鵜呑みにしやすいという性格の人です。相手を疑わないことはある意味大切なことですが、結婚に関しては慎重な行動が必要。人を信じて何でも信じ込みやすい人は、結婚も正しいと根拠のない自信から決めてしまいやすいのです。友人や知人だけでなく悪意を持つ人の言葉に乗せられてしまい、その時付き合っている人と結婚してしまう可能性もあるので、慎重に考える必要があるでしょう。
3.結婚願望が強い
結婚願望がとても強い人もスピード婚で後悔しやすい傾向があります。特に同僚や友人など周りの人達が結婚していくのを見て焦ってしまう。そのような人はスピード婚しやすい傾向があります。結婚願望が強いため、ちょっとでも「良さそうな人だな」と思ってしまうと結婚したくなってしまい、冷静な判断ができていないままスピード婚して後悔するわけですね。
この他にも「30歳になる前までに結婚したい」と焦りを感じている人も、しっかり相手を理解せずに結婚を急いで結果的に後悔することも。結婚で焦っている人ほど、冷静になるべきです。
後悔しないためにはどうすればいい?
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スピード婚で後悔しないためにはどうすればいいのでしょうか?
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1.スピード婚したことをお互いしっかりと共有しておく
まずはスピード婚したことを2人の間でしっかりと共有しておくことです。結婚した相手に対して、「嫌われたくない」「この人を逃してはダメだ」という思いから自分の感情を押し殺している人も少なくありません。このように自分の本音を抑え込んでスピード婚すると、後々結婚生活で2人がギクシャクすることも多くなります。あとで大変なことにならないためにも、自分の価値観や考え方・性格をパートナーと共有しておくことを忘れないでください。
2.将来のことについて事前に話し合っておく
2つ目は将来のことについて、事前に話し合っておくことも覚えておきたいもの。マイホームのことや貯金のことを計画することも対s手うですが、何人子供を授かるかなども重要なことです。このような家族としてのビジョンを事前に話し合って共有しておくことも、スピード婚で失敗しないコツと言えるでしょう。